「違い」を意識して自分の最適解を追及する
おはようございます!
おはようございます!
問い掛けで活路を開くビジネスコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。
自己棚卸をしたことがありますか?
突然ですが、あなたは自己棚卸をしたことがありますか?
今日は自分の「違い」を理解して行動することの大切さについてお伝えしたいと思います。
自分は自らのビジネスを立ち上げるにあたって、何が得意なんだろう?何が好きなんだろう?どんな価値観を持っているのだろう?ということを書き出して、分析してみたことがあります。
結果、自分が新たなことに挑戦することが好きで、目標を設定して、それに向かって計画を立てて、達成することが大好きだと理解しました。
そして、その延長線上で、自分と同じように目標を持ってチャレンジする人を応援したいということも分かりました。
そこから、コーチングを学び、今現在に至る訳です。
「違い」を理解することから始まる
自分自身、計画立案とそれに基づいて実行することが好きで、当時従事していたソフトウェア開発のプロジェクトマネージャという役割が、まさに計画立案・実行のPDCAサイクルを回すことが主業務であったことで、そのスキルに磨きをかけることができ、現在のコーチングにも活かすことができていると実感しています。
結果論にはなりますが、好きなこと、得意なことを活かして、自身の差別化に活用できていると考えています。
ただ、もっと前にこの「違い」に気づいて行動できていれば、もっと早く行動に移せたのではないかという気もしたりしもします。
「違い」に良し悪しはなくどう活かすか
自分にとっての「違い」とは、行動に移す前に計画を立てること。
逆に言うと、ある程度、計画を明確にできないと行動できないということです。
これを短所と見るか、長所と見るかは見方や考え方によると思います。
計画を立てないと行動できないということは、思い立った瞬間に動き始める人からすると行動が遅いと捉えられるかもしれません。
一方で、事前に計画を立てて進めて行くことで慎重に事を運ぶ緻密さのある行動と捉える方もあるかも知れません。
ところで、すぐに行動に移す人が必ずしも早く結果を残せるわけではありません。
行動に移すのが速くとも、稚拙な打ち手ばかりを試して、結局、そこからの改善に時間が掛かってしまう事もあるかも知れません。
一方で、計画を立てて緻密に進めたつもりでも想定外の事があって対処できず、結局は行動した結果を受けてフィードバックすることが大切な場面もあるかも知れません。
絶対的にどちらが正しいと言い切ることはできませんし、物事をどう進めたいかや、状況の中でどう行動するべきかで正しさは変化するものだと思います。
結局のところ、自分の特性や価値観や「違い」を認識して、その状況の中で自分の「違い」を活かしながらどう進めるかを考えて行動することが最も大切なことだと思います。
周囲に流されることなく、自分の在り方を尊重して行動することが今の時代は求められているのではないかと思う今日この頃なのです。
「違い」を活かして行動することが自分にとっての最適解になる可能性が高いと思いますので、そのような意識で物事に取り組んでみてはいかがでしょうか。
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