目標に対してコミットして臨む
こんにちは!
自分の可能性を信じるあなたの目標達成コーチ、福井俊治(しゅんじ)です。
目標を設定し、達成しようとするからには本気度が必要になります。
ある意味「結果にコミット」という話かもしれません…
コミットすることによって、自らの行動を促し、その結果からフィードバックを繰り返し、目標を達成する道を探り続けることになるでしょう。
この自らの行動を促すという姿勢が実は大変大事になります。
世界3大レースのインディ500を2度制し、現在もインディカーで活躍する元F1ドライバーの佐藤琢磨。
彼は、F1ドライバーを志して一歩踏み出そうとした時、すでに早稲田大学に通う学生でした。
しかし、自ら定めた目標を必ず達成したいという強い思いを持ち、大学を休学してまで、鈴鹿レーシングスクールに入学したのです。
この時、入学制限ギリギリの19歳でした。
当然、周囲は自分より年下で、かつカート経験のあるドライバーばかりでした。
そんな周囲に対し、見事首席で卒業して、後のキャリアへと繋げたのはコミットの力だったと思います。
このようにコミットすることが、自らの背中を押し、本気度を高めてくれる効果があります。
ちなみに、自分の例で恐縮ですが、自分も来年の3月末までに達成したい目標に対し、継続してコーチをつけて取り組むことにしました。
これは、コーチに伴走してもらって退路を断つという面と、コストをかけている分は回収したい(笑)という面の両面からの強制力を期待してのことです。
特に、コーチをつけることで、自分だけでは思考整理できなかったり、動き切れなかったり、といった部分に対して、有効なサポートをもらえるのが魅力です。
今現在、精一杯努力されているという方も、もしかしたらその努力に対して実はコミットが足りないという事はないでしょうか?
改めて自分がどれぐらいコミットできているかを確認する必要があるかもしれません。