コーチングは明るい未来を共有して進む場
こんにちは!
時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。
今日もコーチングセッションに関するお話をさせて頂きます。
コーチングセッションでは、クライアントが将来描きたい未来像に関するお話しをさせて頂くことが多いです。
理想とする未来では何が起きているか?
その未来で自分はどんな感情を抱いているか?
周囲の人たちは自分に対してどのように振る舞っているか?
そんな事をクライアントに臨場感を持って体感してもらい、明るい未来を現実に感じてもらいながら、それに向かって行動する勇気をもらう訳です。
この、信じる未来に臨場感を持って接するということがポイントになります。
F1の世界でも同じような事例があります。
ほとんどのF1ドライバーは、まだ少年時代を過ごすカートレーサーの頃から、将来の夢はF1ドライバーであり、ワールド・チャンピオンになるという理想を掲げています。
このような高い目標を最初から見据えているからこそ、F1まで登りつめて来れるのです。
そこまで至らない我々も考え方は同じです。
あるべき未来をどう捉えているか、将来どうなりたいかをイメージしながら日々進んで行くのです。
コーチングセッションにおいては、最終的な目標を描くのはもちろん、セッション毎にそのセッション終了後に迎えたい状態、感情を思い描きながらお話しすることが多いです。
コーチもクライアントが思い描く未来を達成するために協力して進んで行きます。
そのため、セッション終了後にどのような姿になっていたいかを共有することが大切。
この様なごく近い未来でも、常にありたい姿を思い描き、そこに近づけるような行動を繰り返すことが重要なのです。
結果、この積み重ねが最終ゴールの達成をもたらすのです。