コーチングとはクライアントが自らにコミットする場
こんにちは!
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時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。
クライアントには自主性が必要
コーチングセッションにおいては、基本的にクライアントが抱えている課題に対して、最後にアクションを決めて頂くことが多いです。
セッションの中で、どういう打ち手があるかを一緒に導き出した後、では、それをいつ始めるかという話をするわけですね。
打ち手を決めるだけだと、ついつい先延ばしにしてしまう人も、いつから始めるかをコーチに宣言することで、実行して頂ける確率が高まります。
ここで間違ってはいけないのは、コーチがタイミングを決めてはいけないという事です。
クライアントが考えを導き出すためのヒントを出すのは良いとして、直接的な結論を示さないことが大切です。
ここは、やはりクライアントの自主性が重要であり、自ら宣言する事でその自主性が発揮されるとともに、先に書いた通り実行力も上がるということです。
F1ドライバーは自主的に挑戦を選ぶ
F1においても、自らコミットして新たな挑戦に踏み出すドライバーが多いですね。
自分はワールドチャンピオンを目指すと公言するのは、若いドライバーはほぼ全員ではないでしょうか。
まぁ、良いマシンを与えられればという前提が付くのかもしれませんが…
2018年にアルファロメオでデビューしたシャルル・ルクレールは、2年目の翌年にいきなりフェラーリへ移籍するという挑戦を受け入れました。
しかも、チームメイトが4度ワールドチャンピオンを獲得したセバスチャン・ベッテルであり、直接比較されるという環境に挑むという挑戦です。
あるいは、フェルナンド・アロンソのように2015年に第4期の活動を開始したホンダを信じてマクラーレンに移籍するという大きな未知の決断をするドライバーもいます。
フェラーリからの移籍であり、大きな決断だったと思います。
それぞれの結果はどうあれ、彼らは自らコミットして、挑戦することを選んで実践したことに意味があると思っています。
我々もコミットして挑戦することが必要
我々も目標に向かって挑戦する時、一人で宣言して実践することも可能ですが、ついつい日常に流されてしまいがちだと思います。
そんな時は、コーチをつけて、自らにコミットを促すにようなセッションをしてみても良いと思います。
自らに適切な負荷を掛ける方が目標達成へのスピードや、実現の可能性が高まると思います。
ぜひ、自分に最適な方法で負荷を掛けて、目標達成に向けた行動をして頂ければと思います。
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