計画を明確にすることで行動に繋がる

こんにちは!

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ひとり起業家に伴走するプランニングコーチの福井俊治(しゅんじ)です。

プランニングのモニタセッション推進中

最近、多くの方々に自分のプランニングのモニタセッションを受けて頂いています。

単純にコーチングセッションを受けて頂くのではなく、行動計画の立案にフォーカスしたセッションになります。

セッションを通して、クライアントの方々と一緒に計画表を作成し、終了後にそれをお渡して、計画実行に役立てて頂いています。

プランニングコーチングのサンプルの模様

セッション内容としては、大まかに下記のように進めています。

最初に何についての計画を立てたいかをお伺いして、まず目標を明確にします。

プロジェクト名をつけて頂くのがモチベーションアップのためにお勧めなので、みなさんにタイトルをつけて頂いてから計画を洗い出しています。

次にやるべきことの洗い出し、実行順序や、優先順位の明確化を行います。

これらが明確になれば、あとはいつから実行するか、いつまでに終わらせるかを明確にして計画表の形でまとめます。

こんな風に進めていると、非常にスッキリしたという感想を頂くことが多いです。

また、お話しをしていると、当初は想定もしていなかったアクションが目標達成に必要だと気づいて良かったということもよく言って頂きます。

やはり、一人でまとめていると気づけない視点を、コーチが入ることでもたらせるという大変有難い事例ですね。

行動計画は行動するために立てる

と、まぁ、モニタセッションはここまでですが、ここはまだ入り口に過ぎません。

本当の旅はここから始まると言っても過言ではないくらいです。

計画を立てることで、思考がクリアになるとともに、当然、いつ、何を実行しないといけないかがクリアになります。

そのため、まずは計画通りに行動すればいいということで、実行しやすくなります。

しかし、これだけではまだ道半ばです。

行動した結果は評価が必要になります。

予定通り行動できたか、行動した結果(効果)は想定通りだったか。

もし、良くも悪くも想定と違う結果になっていれば、なぜそうなったかを分析します。

悪ければ改善活動になりますし、良い成果が出ていればさらにその効果を伸ばすために何ができるかを考えることになります。

このようにして、次のアクションを決めて、実行につなげていきます。

これがPDCAサイクルですね。

決めた計画で実行してみて、その結果を評価して、次の行動につなげていくわけですね。

このあたりは継続的に実行が必要になるので、自力でグイグイ進めて頂くか、適宜コーチングを活用しながら進めて頂いてもいいと思います。

いずれにしても、計画は行動するために立てますので、寝かせずに活用しましょう。

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