ワクワクする道を選択して進む

■こんにちは！

こんにちは！

時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治（しゅんじ）です。

■目標に至る道は一本道ではない

目標に向かって進んで行く時、必ずしも一本道というわけではないと思います。

必ずどこかで分岐する道が現れるはずです。

そんな時、どうやってその分岐したルートを選択するかという話です。

いろんな選択基準があるかと思います。

あえて難しい道を選ぶという、ちょっとマゾヒスティックな思考を持った方もあるでしょう。（笑）

ただ、ここでお伝えしたいのは、自分が楽しめそうな道、ワクワクする道を選択するという考え方です。

行動を進める中で、自分が楽しめないと目標に向けた道のりが非常に辛くなりますし、そもそも継続することも難しくなると思います。

当然、目標に到達できるのは嬉しいはずですが、そこに至る道のりも楽しみたいのです。

なので、ワクワクする道をぜひ選択したいものです。

■F1ドライバーもワクワクを求めている！？

ここでF1の世界に目を向けてみましょう。

F1はマシンという道具を使ったスポーツである以上、すべてのドライバーが最上の道具を使いたがるものです。

すなわち、最速のマシンに乗るために、すべてのドライバーが努力していると言っても過言ではありません。

しかし、契約金の観点から言えば、必ずしも最速のマシンを手に入れることが最善ではなく、マシンは遅くとも人気のあるチームの方が金額を弾んでくれることもあります。

それでも高い契約金を捨てて、速いマシンに乗ろうとするドライバーが多いです。

それは、収入が少なくとも、速いマシンに乗ることで、チャンピオンや上位争いできるというワクワクの道に繋がっているからだと思います。

やはり、F1ドライバーも明るい未来のためにワクワクした道を進むという選択をしているのです。

■ワクワクのルートを見出すために

ところで、この目標達成に至るワクワクのルートが見えないことがあるかもしれません。

もしかしたら、目標に至るまでのルートの抽出が十分にできてないからかもしれません。

そんな時は、自ら内省して、目標達成に向けてどんな手段を取り得るのかを徹底的に洗い出してみることが必要だと思います。

また、自分一人ではそんな色んなルートを見出せないよ、と言うことであれば、コーチと一緒にその道を探るのも一つのアイディアだと思います。

ぜひ、目標に至る道のりも楽しみながら進めるように努力してください。