本気にならないと見えない世界がある
おはようございます!
おはようございます!
プロジェクトマネジメントコーチの福井俊治(しゅんじ)です。
3年振りにハーフマラソンに出場
昨日、自分にとって3年振りとなるハーフマラソンに出場してきました。
最近体調不良で真っ当に走れなかった時期も多かったので、また、コロナ禍以降はスピード練習を一切していなかった(←これは自分の努力不足…)ため、今回のレースには全く期待できない状況でした。
坂道を走らない普段のランニングでも早くて4分台に突入する程度で、通常のペースでは5分台で走っていることもあり、今の自分がどれくらいのペースで走れるか本当に全くの未知数でした。
自己ベストが90分程度ということもあり、漠然と100分程度で走れるといいかなぁくらいに考えていました。
しかし、実際に走ってみると、意外と自分の思っていたよりペースが良く、95分程度で完走することができました。
まずは良かったです。
本番環境で本来の力が発揮される
レース自体に対する反省や、準備不足に対する思いは色々あるのですが、それは本題から外れてしまうのでここでは割愛させて頂きます。
ここでのポイントは、実際の本番環境に身を投じないと、本当の自分のポテンシャルが発揮できないということです。
今回は特に極端な例で普段のランニングペースからKmあたり1分程度速いペースが出ましたが、これまでもレース本番になると普段よりペースアップができるという状況は度々(というか基本的に毎回)発生していたと思います。
それは、周囲にペースメーカーとなる仲間がいることや、自分のリミッターがレースモードになって普段より高負荷に耐えられるモードに切り替わっていることなどが原因としてはあると思います。
特に、後者の貢献が大きいと思っています。
普段の生活で適切なリミッター設定ができているか
さて、話はランニングだけに限りません。
普段の生活において、本番環境に身を投じる場面がどこまであるでしょうか?
自分の話で恐縮ですが、普段の生活でがんばっているつもりになっている事で、まだまだ力をセーブしてしまっている事は多いように思います。
思うように成果が出ないと思っている努力も、先の本番環境レベルで本当の力が発揮できているかと問われるとまだまだリミッター設定が甘すぎると感じるものが多いようにも感じるのです。
毎日がレースとばかりにリミッター解除を続けることはできないですが、逆に常に手前のリミッターで行動を続ける甘々な日々もどうかと思います。
結果に繋がらないと悩んだときは、本当に現状のリミッター設定が適切かを問う必要があるのかもしれません。
もっと本気で取り組む方法はないのか?と自問して、成果に繋げる行動に変えていく努力も必要だと思います。
ということを今回のレースから学びましたので、今一度、自分の日々の行動が適切な本気モードで実行できているかを確認しようと思いました。
まぁ、甘いんですけどね…
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