あぁ、アゼルバイジャンGPも延期が決定!
こんにちは!
F1のある暮らしデザイナーのしゅんじです。
憶測を交えると毎日のように報道され続けているグランプリの延期や中止に関するニュースですが、また新たな決定がもたらされています。
6/7に本来であれば第8戦として決勝が開催される予定であったアゼルバイジャンGPですが、遂に延期が発表されました。
バクー市街地サーキットで行われるこのレースは、モンテカルロ市街地と同様やはりパーマネントサーキットと違って準備に時間が掛かることから早めの決断が必要であり、今回の決定に至ったようです。
ただし、アゼルバイジャンは延期を前提にしているそうで、その点ではすでに中止を決定したモナコとは違います。
次の開幕戦候補地は翌6/14に決勝が行われる予定のカナダになるわけですが、現時点で難しそうな気配が漂っています。
その次に開催予定のフランスを含めて、まだまだ開催の目処が立たないというところでしょう。
各グランプリの延期が繰り返されると、シーズンの密度もどこかで飽和状態を迎えることになります。
溢れたグランプリ開催地のプロモーターに対する保証や、F1全体の収益低下や各チームへの分配金の低減など、次に来る課題も重そうです。
まぁ、先の心配をする前に、まずは今シーズンを開幕しないといけない事は確かですが。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!