完璧主義を手放せば誰でも計画立案はできる

こんにちは!

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ひとり起業家に伴走するプランニングコーチの福井俊治(しゅんじ)です。

計画立案は難しくない

今日は行動計画の立案のヒントについてお伝えしたいと思います。

計画を立てるのが苦手という方もいらっしゃるかも知れません。

なかなか整理して計画表にまとめるのが難しいと感じる方もいらっしゃると思います。

そんな方に朗報です。

実は、計画立案はそんなに難しいものではありません。

特別なテクニックも特に必要ないと思います。

おそらく慣れの要素が大きいと思いますので、本日お伝えする手順で何度か計画表を作って実践して頂ければと思います。

計画表は作って終わりじゃなくて、実際に使ってみないと改善ポイントが見えませんので、必ず作成と実践はセットでお願いします。

プロジェクト名を命名する

前置きが長くなってしまいました。

では、計画の立て方について流れをお伝えします。

まずは、何を達成するための計画を立案するのかを明確にします。

計画表のタイトルとして、「xxプロジェクト」といった名前をつけるのがおすすめです。

目標が明確になると共に、気分が盛り上がります。

大項目からブレイクダウンする

次に、その目標を達成するために何をする必要があるかを書き出します。

最初は大項目を洗い出します。

イメージで言えば、本の章立てのように、その項目だけ見れば、作業の流れが把握できるくらいの粒度で書き出します。

例えば、「ランチを食べに行くプロジェクト」であれば、店を選ぶ、店に行く、メニューを決める、食べるといった感じでしょうか。

次は、大項目を達成するための中項目を洗い出します。

先の例で、「店を選ぶ」をブレイクダウンすると、エリアを決める、情報収集する、予算を検討する、店を決めるといった感じかと思います。

さらに、中項目を実現するための小項目を洗い出します。

「情報収集する」であれば、知人に聞き込みする、インターネットで調べる、行った経験のある店をリストアップするなんかが挙げられると思います。

ここまで来ると、何を実行すれば良いかが一目瞭然です。

要は、具体的な行動ができるようになるまでタスクをブレイクダウンできれば良いのです。

なので、項目によっては、中項目で止まってもOKです。

また、最初はやるべきことの抜け漏れがあるかも知れません。

抜け漏れは望まれることではないですが、いきなり完璧は無理なので、その場合は実行しながら気づいたタイミングでPDCAを回して計画を調整することにします。

このようにして行けば、計画立案は難しくないのです。

自分は計画表を育てると呼んでいますが、最初は分かる範囲で作成して、走りながらタスクを足して精度を高めて行く方法もあるということです。

ぜひ、この方法で計画立案と実行にトライしてみて下さい。

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