限界を突破する人が必ず持っている「主体性」という絶対条件
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、私たちが目標に向かって進む中で、誰かの力を借りる際に絶対に間違えてはいけない前提条件についてお伝えさせて下さい。
テーマは、目標達成を根本から支える主体性の重要性とその持ち方です。
これまでも、一人で抱え込まずに外部のサポートや伴走者を頼ることの重要性をお伝えしてきました。
しかし、外部のリソースを活用するにあたって、一つだけ絶対に欠かしてはならないスタンスがあります。
このスタンスが抜け落ちていると、どれだけ優秀なサポートを受けても絶対に目標は達成できませんし、お互いにとって不幸な結果を招くことになります。
つい最近、自分が実施している無料の個別相談会で、まさにこのことを深く考えさせられる出来事がありました。
この相談会は、もともと目標を設定して、そこに対する進め方でお困りの部分に対し、一緒に方向性を見出しましょうという目的で設けた場です。
そこに、とある方にご参加頂いたのですが、その方はご自身の仕事がしっかりできると自認されているご様子でした。
こちらから、現状を把握するための状況確認の質問を重ねたのですが、やることや方向性や期限感は見えていて特に困っていない、というスタンスを崩されませんでした。
それならそれで素晴らしいことなのですが、じゃあ今日は何をしに来たのだろうか、と自分は少し戸惑ってしまいました。
おそらく、こちらが先回りして何か隠れた課題を見つけて、画期的な回答やノウハウを提示してくれると考えられていたのかも知れません。
実際の業務を共にして、内容がある程度把握できている関係性であれば、業務の進め方からボトルネックとなる課題を抽出して提案することも可能です。
しかし、個別相談はその名の通り相談する場です。
自ら相談する気がない人や、自分の課題に向き合う気がない人に対しては、残念ながら今の自分にはお役に立てません。
そのため、特にお困りでないようなら本日のセッションを終わりにしましょうか、と素直にお伝えしたところ、「頼みますよぉ~」というコメントを頂きました。
こちらから何か提案してもらうことを期待されている状態です。
このやり取りを通じて、自分は協力的な姿勢でない方のお役には立てないなと痛感しました。
ただ、これは決して相手の方が完全に悪いという話ではありません。
この出来事を通して、きっと自分の事前の伝え方が悪く、相談会の本来の趣旨が正しく伝わっていなかったのだと反省しました。
サポートを目的に場作りをしているところに、サポートを受ける気がない人、つまり何かを主体的にしてもらうことを考えている人を導かないように設計しないと、お互いに不幸な時間を過ごすことになります。
自分の提供する価値を正しく伝えることと、それが意図した通りに受け取ってもらえることの重要性を改めて感じています。
そして、この認識のズレは、私たちが日々目標達成に向かうプロセスにおいても非常に重要な教訓を含んでいると思います。
目標達成において最も重要な前提条件は、自分自身が主役であるという「主体性」です。
誰かが自分の人生の課題を勝手に見つけてくれて、魔法のような解決策を提示してくれることはありません。
コンサルタントやコーチといった伴走者は、あくまでクライアント自身の主体的な行動をサポートするための存在です。
車に例えるなら、運転席に座ってハンドルを握りアクセルを踏むのはあくまでクライアント自身であり、伴走者は助手席で地図を見ながら最適なルートを提案するナビゲーターに過ぎません。
運転席に座る人が目的地も告げず、自分からアクセルを踏もうともしないのであれば、どんなに優秀なナビゲーターが隣にいても車は一ミリも前に進まないのです。
お客様意識のまま助手席や後部座席に座っていては、自分の人生の目標には永遠にたどり着けません。
ビジネスの現場でも同じことがよく起こります。
外部のコンサルタントを入れればすべて上手くいくと考えて丸投げしてしまうプロジェクトは、必ず頓挫します。
現状の課題に対して当事者意識を持ち、自分たちでなんとかこの状況を変えたいという強い思いがあって初めて、外部の知見やサポートが強力な推進力として機能し始めるのです。
もし今、あなたが何か目標に向かっていて、壁にぶつかり誰かの力を借りたいと考えているのなら。
外部に助けを求める前に、まずは自分自身が何を得たいのか、どんな課題を解決したいのかという意思を明確に持ってみて下さい。
立派な目標でなくても構いません。
課題が綺麗に言語化できていなくても、現状を変えたいけれどどうしていいか分からない、という主体的なSOSがあれば十分です。
その自らの足で歩み出そうとする主体的な姿勢さえあれば、必ず適切なサポートを得て、大きな壁を乗り越えていけるはずです。
誰かにお任せするのではなく、自分事として目標と向き合い、自らハンドルを握る覚悟を持つこと。
それがすべての限界突破のスタートラインになります。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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