行動のブレーキを外し確実な一歩を踏み出す。目標の解像度を上げるアプローチ

おはようございます!

一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。

本日は、私たちが目標に向かって進もうとする時に、どうしても足が止まってしまう根本的な原因と、その解決策についてお伝えさせて下さい。

テーマは、頭の中のモヤモヤを整理して、行動のブレーキを外すための道筋の描き方です。

日々様々な方とお話しする中で、あるいは自分自身の過去を振り返っても、本当によく直面する共通の「お困りごと」があります。

みなさんは、日々の生活や仕事の中でこんなお困りごとはないでしょうか。

何となく自分の中でやりたいことや達成したい目標はあるものの、それを具体的に思い描けていない。

目標はある程度見えているのに、今やるべきことをブレイクダウンできず、ついつい行動が止まってしまう。

あるいは、頭の中ではやるべきことは分かっているはずなのに、どうしても手が付かずについつい後回しにしてしまっている。

真面目で達成意欲が高い人ほど、こうした行動の停滞に対して焦りを感じてしまうものです。

もし、こうした状況に少しでも思い当たる節がある場合、あなたの現状の取り組み方や思考のプロセスにおいて、以下のような心当たりはないでしょうか。

まず一つ目は、ゴールやそこに至る道筋の解像度が低く、全くイメージできていないという状態です。

解像度が低いというのは、例えるなら深い霧に包まれた山の中で、頂上の形も自分の足元の道も見えないまま歩き出そうとしているようなものです。

人間は、次の一歩をどこに踏み出せばいいのかが明確に脳内でイメージできていないと、無意識のうちに行動にブレーキをかけてしまいます。

これは能力の問題ではなく、人間の脳の防衛本能のようなものです。

二つ目の心当たりは、行動が止まってしまったことに対して深い自己嫌悪に陥り、そしてそのまま諦めてしまうという負のサイクルです。

行動できない自分に対して、自分はなんて意志が弱いのだろう、また計画通りに進められなかったと自分を感情的に責めてしまいます。

この自己嫌悪は想像以上にエネルギーを消費します。

その結果、目標に向き合うこと自体が精神的な苦痛となり、やがてその目標自体をなかったことにして諦めてしまうのです。

そして三つ目は、日常が忙し過ぎてそもそも手が付かない、かつ期限設定ができていないので危機感が持てないという状況です。

以前もお伝えした日常の引力というやつです。

日々の業務や生活の雑務は、放っておいても次から次へと押し寄せてきます。

会社から与えられた仕事であれば明確な納期がありますが、自分自身で設定した人生の目標ややりたいことには、誰かが設定してくれた期限がありません。

期限がないため、今日やらなくても誰にも怒られず、危機感も生まれないまま、目の前の忙しさに流されて優先順位が下がっていくのです。

では、こうした足踏み状態から抜け出し、目標に向かって着実に進んでいくためにはどうすればいいのでしょうか。

ぜひ、ご自身の取り組みにおいて下記のような状態を目指して下さい。

まずは、どうなれば達成かのイメージを具体化するとともに、そこに至る道筋を分解し、整理して方向性を見出すことです。

山の頂上はどんな景色なのか、そこに至るにはいくつのチェックポイントがあるのかを紙に書き出します。

頭の中だけで考えるのではなく、視覚的に外に出すことが大切です。

そして、具体的な日々のタスクを、自分が実際に手を動かせるレベルにまで具体化してやるべきことを整理します。

例えば「企画書を作る」という漠然としたタスクでは手は動きません。

「企画書のファイルを作成する」「タイトルを決める」というレベルまで細分化するのです。

ここまで解像度が上がれば、行動への抵抗感はほとんどなくなります。

そして、その細分化されたタスクを、いつやるのかという具体的な計画表(カレンダー)に落とし込みます。

さらに重要なのは、計画通りに進まないときに、何が良くなかったかの振り返りを行い、そこから計画表を見直し、改めて行動を継続することです。

計画というのはあくまで最初の仮説に過ぎません。

計画通りに進まないことなど日常茶飯事です。

予定通りにいかなかった時に自分の怠惰を感情的に責めるのではなく、タスクの分解が甘かったのか、割り込み業務が多すぎたのかという客観的な事実を見つめます。

そして、状況に合わせて計画表を柔軟に見直し、また淡々と次の一歩を踏み出すのです。

このPDCAのサイクルを回すことこそが、目標達成の最も確実な基本動作になります。

以上のような行動を一つひとつ丁寧に行うことで、あなたの目標は単なる夢物語から現実の予定へと変わり、確実に前に進んで行くことでしょう。

モヤモヤとした霧が晴れ、次の一歩が明確になれば、人は自然と歩き出すことができます。

しかし、自分の頭の中にある思考の癖や思い込みというものは、自分一人ではなかなか気づきにくいものです。

もし、ひとりでタスクの解像度を上げたり、計画を見直したりして現状を打破することが難しいと感じる場合は、周囲の信頼できる方に相談して、客観的な視点から助けて頂くことも非常に有効な一つの手かもしれません。

壁打ち相手になってもらうことで、自分では気づけなかった道筋が急に見えてくることは多々あります。

助けを求めることは逃げではなく、前に進むための立派な戦略です。

曖昧な現在地を抜け出し、行動のブレーキを外す。

今日も一緒にやり抜きましょう!

【お知らせ】

やりたいことが始められない、進まない、あなたの現状を確認して、次の一歩を提案します。

夢に向かってリブートする機会にご活用下さい。

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