究極の理想を高解像度で描くことがモチベーションアップにつながる
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
先日、ある質問力を向上させるためのセッションを受けました。
普段から自分もコーチとしてクライアントに関わっていますので、質問や傾聴についてはそれなりに実践できている認識でしたし、ある程度の自信も持っていました。
しかし、そのセッションを受けて、まだまだ至らない自分を痛感しました。
本日は、そこで得た気付きについて、そしてそれがみなさんの目標達成にどう関わってくるのかについて、お伝えできればと思います。
少し自分のコーチングスタイルの話をさせて下さい。
自分の「棚上げプロジェクト完遂コーチング」における最大の強みは、計画表という具体的な行動計画を明確にすることにあります。
曖昧な目標を、今日できるタスクにまで分解して落とし込む。
そして、その計画に従って実行した結果を踏まえ、PDCAを回していく。
どちらかというと、現状の足元をしっかりと固め、そこから一歩ずつ確実に階段を積み上げていく「ボトムアップ型」のスタイルが得意であり、その部分で多くのクライアントに寄り添ってきました。
「何をすればいいか分からない」という迷いを消し、「ここから始めればいい」という状態を作る。
これはこれで非常に重要なことですし、クライアントからも評価を頂いている部分です。
しかし、先の自分が体験したセッションで、それだけでは十分じゃないと理解できたのです。
自分がいつもお伝えしていることで、「ワクワクする目標設定をして、それに向かって行動していきましょう」という考え方があります。
この「ワクワク」が実は本当に大切で、自分のコーチングではここにまだ大きな伸び代があると気づかされました。
自分も継続的なコーチングの初期段階では、クライアントと「どんな目標を達成したいのか」「それがクライアントにとってどんな意味があるものか」ということを丁寧に確認します。
そして、それが「本当に取り組みたいことである」とハラ落ちして頂いた上で、計画表の作成に移ります。
これは、いくら計画表という具体的な手段を整理したとしても、それを実行するのは感情を持った生身の人間だからです。
その方が心から「やりたい」と思わない限り、どれだけ完璧な計画があっても絶対に行動に移ることはありません。
結果、得たかった成果が出ず、そのまま止まってしまうということが往々にしてあるからです。
なので、クライアントと一緒にハラ落ち感(納得感)が得られるように努めてきました。
ところが、もっとクライアントのモチベーションを上げて動いて頂くためには、「ハラ落ち感」だけでは足りなかったのです。
理屈での納得だけでは、人はなかなか動けないのです。
もっと「臨場感」を持った、「究極のバラ色の未来」を描き切ること。
これが必要だと痛感しました。
「最終的にどうなったら最高に幸せか」
「どんな景色を見て、どんな空気を吸っていたら涙が出るほど嬉しいか」
このワクワク感に、圧倒的なリアリティ(臨場感)を持って頂くこと。
クライアントの感情を激しく揺さぶって、「そこに行きたい!」「そのためなら行動する!」という状態になって頂くこと。
そこまで未来の解像度を高めて初めて、爆発的な行動力が生まれるのだと気づいたのです。
今までの自分のスタイルでもクライアントの在りたい姿を確認するなどしていましたが、やはりまだまだボトムアップでした。
しかし、本当に必要なのは、「描き切った」バラ色の未来からのトップダウンです。
「あの本当に手に入れたい未来に行きたい!じゃあ、そのために今はどう過ごす必要がある?」
という逆算の思考です。
未来というゴール地点に強烈な磁石を置いて、現在の自分をそこへ強力に引っ張り上げるようなイメージです。
そのためには、丁寧に多少時間を掛けてでも、その未来を描写する必要があります。
単に「お金持ちになりたい」「自由になりたい」といった解像度の低い言葉では弱いです。
もっと具体的に、映像として見えるレベルまで落とし込みます。
「朝は何時に起きて、隣には誰がいて、どんな朝食の香りがしているか」
「窓から見える景色はビル群なのか、それとも海なのか」
「仕事をしている時のオフィスの椅子はどんな座り心地か」
「通帳の残高を見た時に、どんな感情が湧き上がってくるか」
そういった五感に訴えるレベルまでイメージして頂き、心から「それを手に入れたい!」と渇望して頂くことが重要であると理解したのでした。
今までも在りたい姿を一緒に描いていたつもりでしたが、まだまだ解像度を高められる余地がありました。
例えるなら、今までは「ハイビジョン放送」くらいの画質で満足していましたが、これからは「4K・8K放送」、いや、もっと言えば「VR(バーチャルリアリティ)」でその場にいるかのような没入感を作らなければならなかったのです。
コーチである自分自身が成果を出すわけではありません。
いかにクライアントに行動して頂けるか、いかにその人の持っているポテンシャルを引き出せるかがポイントです。
この気づきは、自分にとっても大きな財産になりました。
この「未来の解像度を高める」というプロセスを、今後の寄り添い方に活かして、さらなるサービス向上につなげていきたいと強く思いました。
昨日よりも今日、今日よりも明日、自分自身のコーチングスキルもアップデートさせていきます。
みなさんも、ぜひ一度時間を取って、ご自身の「究極のバラ色の未来」を描いてみて下さい。
今の延長線上にある未来ではなく、制限を外した最高の未来です。
多少時間を掛けてでも、その映像のピントを合わせ、色を塗り、音をつけてみて下さい。
その未来がありありとイメージできた時、今の「やらないといけない」タスクが、「やりたくて仕方がない」タスクに変わると思います。
それが、真のモチベーションアップです。
もし一人で描くのが難しければ、壁打ち相手を見つけて引き出してもらってもいいと思います。
ぜひ、心からワクワクするバラ色の未来、ワクワクする挑戦を楽しんで下さい。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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