目標達成を他責にしない正しい他者の巻き込み方
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、私たちが大きな目標を達成するために不可欠な、他者の力の借り方についてお伝えさせて下さい。
テーマは、誰かに仕事を任せる時に忘れてはいけない依頼側の責任です。
日々タスクの計画を立てる際、多くの方は自分が何をするかという自分の作業内容ばかりをカレンダーに書き込んでいると思います。
当たり前のようですが、何か大きなことを成し遂げようとするとき、自分一人が動くだけではなく、誰かの専門的なスキルや時間を借りる場面が必ず出てきます。
その時に、複数人が関わるプロジェクト全体の計画であれば、担当者を決めてその担当者の行動をフォローする仕組みを作ると思います。
しかし、個人事業や自分自身の目標達成を考えて誰かの力を借りるときは、相手の行動に依存するのではなく、自分自身がどう行動するかを具体的に計画する必要があります。
特に、外部のパートナーに何かを外注するような場面は典型的な例です。
デザインやシステム開発、あるいは事務作業の一部などを外部に発注したとします。
契約上、その先の成果物を約束の期日までに納品する責任は、当然ながら受注側にあります。
それはビジネスのルールとして明確な事実です。
しかし、あなたにはその成果物を適切な品質で、適切なタイミングで受け取れるように自らフォローする責任があると考えて下さい。
例えば、相手のスキルを信じて依頼だけを行い、そのまま放置していたとします。
そして納品日当日になって確認したら、まだできていないどころか、あと1週間は掛かると言われてしまい、その先の自分の計画に大きな遅延が発生してしまう状況となったら。
これは一体誰のせいでしょうか。
確かに、約束の納期に間に合わせられなかった受注側が悪く、契約上の責任を問うことは可能かもしれません。
しかし、仮に相手の責任を激しく問うて謝罪を引き出したとしても、計画の遅延によって一番損をするのは他でもないあなた自身です。
相手を責めたところで、あなたの失われた時間と目標達成への遅れは1ミリも取り戻せません。
であれば、最初から遅延という最悪の事態が発生しないように、日程の合意とともに、適切なタイミングで自分から進捗フォローをする計画を立てる方がよほど健全です。
品質に関しても同じことが言えます。
納品時に初めて完成品を確認して、自分の期待通りじゃない、言っていたことと違うと騒ぐのは発注側の怠慢です。
そうではなく、適宜、30パーセント、60パーセント、80パーセントの進捗時点で、その方向性やレベル感などを確認する時間を自分のスケジュールに組み込んでおくのです。
そして、その都度適切にフィードバックを行えば、最後にふたを開けてビックリして一からやり直すような事態はなくなるはずです。
受注側も人間ですから、途中で迷いが生じたり、他の業務との兼ね合いで遅れが出たりすることは必ずあります。
人は遅れを取り戻そうとギリギリまで一人で抱え込んでしまう傾向があります。
だからこそ、発注する側が定期的に声掛けを行い、相手がSOSを出しやすい環境を作ってあげることも重要な行動計画の一部になります。
そして、他者を巻き込むこのコミュニケーションにおいて一番大事なのは、自分がちゃんと伝えることもそうですが、相手にちゃんと受け取ってもらうことです。
トラブルになった際に、あの時言ったよね、メールに書きましたよね、という議論をするのは本当に無駄な時間です。
相手が自分の意図を正しく理解して、納得して、期待通りに行動して頂けるように、自分が伝える努力を尽くすということが大切です。
専門用語を並べ立てて分かった気にさせるのではなく、相手の力量に合わせて、時には図解を用いたり、認識合わせのミーティングをこまめに設定したりする工夫が必要です。
人に何かを依頼する際には、依頼する側にそのコミュニケーションの義務と責任があると思った方が良いです。
あとになって自分の意図が伝わっていなかったと気づいた時は、相手の理解力不足を嘆くのではなく、伝えきれなかった自分の落ち度だと思いましょう。
相手の思考や行動を直接コントロールすることはできませんが、相手が動きやすいように自分の伝え方や、フォローの仕組みを変えることはいくらでも可能です。
誰かに仕事を任せるということは、目標達成の責任まで丸投げすることではありません。
目標達成の主役は、最後まであなた自身です。
適切なコミュニケーションと進捗管理を通して、正しく周囲の力を借りながら、確実に目標達成に向かって進んで行きましょう。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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