理想と現実のギャップを埋める「実」という誓い

おはようございます!

一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。

いきなりですが、本日はちょっと個人的な決意表明にお付き合い頂ければと思います。

みなさんは、今年の「テーマ」や「指針」を何かお持ちでしょうか。

目標を立てるのももちろん大切ですが、迷った時に立ち返るコンパスのような今年のテーマとなる一文字を持っていると、ブレずに進める気がします。

実は、自分もいろいろと思考を巡らせていました。

今年はどんな一年にしたいか。

今の自分に足りないものは何か。

クライアントにどんな価値を提供したいか。

そうやって自らに問いを繰り返した結果、ある一つの漢字に辿り着きました。

それが、「実(じつ・みのる)」という文字です。

一見すると、なんてことのない、地味な漢字に見えるかもしれません。

「飛」とか「翔」とか「躍」のような勢いもなければ、「新」や「変」や「革」のようなインパクトもないかもしれません。

しかし、今の自分にとって、この「実」という文字が、一番必要な要素だと思い至りました。

今日は、なぜ自分がこの「実」を選んだのか、そしてこの文字にどんな思いを込めたのかについて、お伝えさせて下さい。

もしよろしければ、みなさんもご自身の今年の一文字を想像しながら読んで頂けると嬉しいです。

さて、自分がこの「実」に込めた意味は、大きく分けて三つあります。

まず一つ目は、「実行(Execution)」の「実」です。

自分は元々、プロジェクトマネージャーやPMOとしての経験が長いため、「計画」を立てることが得意だと思っています。

タスクを洗い出し、スケジュールを引き、リソースを配分する。

この机上のプランニングにおいては、これまで培ったプロフェッショナルとしての自負があります。

しかし、起業して、そして経営者として活動していく中で改めて感じていることがあります。

それは、どんなに立派な計画も、実行されなければただの絵に描いた餅であるという、当たり前の真実です。

「理論上はこれでうまくいくはずだ」と分かったとして、行動が伴わなければ意味がありません。

自分がいつもクライアントにお伝えしていることです。

これまで以上に「実行する」ということを意識して過ごしたいと考えています。

クライアントに対しても、評論家になるのは簡単で、安全地帯から「あそこはこうすべきだ」と言うのは、誰にでもできます。

しかし、そこに対しても当事者意識を持って、クライアントと一緒に泥臭く行動することを心がけたいと考えています。

「実」際に「行」うこと、すなわち実行することに徹底的にこだわり、自分自身もクライアントにも関わっていきたいと思います。

それが、「実行」への誓いです。

二つ目は、「誠実(Integrity)」の「実」です。

先日もお伝えしましたが、ビジネスにおいて、テクニックやノウハウ以上に大切なのが信頼です。

そして、その信頼を築く重要な要素が「誠実さ」であると考えています。

自分を大きく見せようと背伸びをしたり、出来ないことを出来ると言ったり、都合の悪いことを隠したり。

そういった「虚(きょ)」の部分を、徹底的に排除したいと思っています。

「実」という字には、「中身が詰まっている」という意味もあります。

果実の「実」ですね。

外側の皮(見栄やプライド)ばかりが分厚くて、中身がスカスカな人間にはなりたくありません。

等身大の自分で、嘘偽りなく相手と向き合うこと。

約束を守ること。

相手の利益を本気で考えること。

そういった「実直」な在り方を貫くことで、周りの方々と「実」のある関係性を築いていきたいのです。

特に今年は、交流会の支部主催という大きな役割を頂きました。

そこには多くの仲間が集まってくれます。

その方々に対して、自分が主催者として提供できる最大の価値は、スキルの高さではなく、この「誠実さ」であると信じています。

「彼なら信頼できる」

そう思って頂けるような、中身の詰まった人間であり続けること。

これが、「誠実」への誓いです。

そして三つ目は、「結実(Fruit / Result)」の「実」です。

これは、自分自身への戒めでもあり、クライアントへの約束でもあります。

プロセス(過程)は大切です。

しかし、プロフェッショナルである以上、プロセスだけで評価されるわけにはいきません。

やはり、最後には「結果」という果実を実らせなければなりません。

「頑張りましたが、ダメでした」

これは、趣味の世界なら許されますが、ビジネスの世界、特に「一緒にやり抜く限界突破パートナー」を名乗る自分にとっては、名折れの危機です。

クライアントが望む未来、自らが掲げた目標、それらを、単なる夢や希望で終わらせず、現実のものにする。

実現させる。

種を撒き、水をやり、芽を出させる。

その地道な作業は、すべて秋に豊かな「実」を収穫するためです。

行動も、誠実さも、すべてはこの「結実」のためにあります。

今年は、自分自身のビジネスにおいても、そしてクライアントのプロジェクトにおいても、目に見える確かな「成果」にこだわります。

「いい話を聞いた」で終わらせず、「人生が変わった」「売上が上がった」という実利をもたらす存在になる。

これが、「結実」への誓いです。

「実行」し、「誠実」に向き合い、成果を「結実」させる。

こうして書き出してみると、今の自分にとって、これほどしっくりくる漢字はないなと改めて感じます。

同時に、そのプレッシャーを感じるのも確かなんですが。(笑)

「実」という字は、決して派手ではありません。

むしろ、土の中で根を張り、じっと栄養を蓄え、時間をかけて形にしていくような、静かで重いエネルギーを感じます。

2026年、自分は、この「実」という一文字をテーマに走ろうと思います。

時には、理想と現実のギャップに苦しむこともあるに違いありません。

思ったように実がならない時期もあると思います。

それでも、逃げずに「実」を取りに行く姿勢を貫きたいです。

現実(リアル)と格闘し続ける一年でありたいと思います。

みなさんの今年の一文字は、何でしょうか。

もしよろしければ、手帳の片隅にでも書き留めてみて下さい。

その文字が、きっとあなたの迷いを断ち切り、進むべき方向を照らす灯台になってくれるはずです。

もし、ご自身のテーマが決まったら、ぜひ可能な範囲で宣言してみて下さい。

お互いの誓いを共有し、励まし合いながら進んでいけたら、これほど心強いことはありません。

まずは、自分は「実行」を心がけ、地に足をつけて、一歩ずつ踏みしめて行こうと思います。

今日も一緒にやり抜きましょう!

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