気乗りしない壁を越えるための「欲望」の使い道

おはようございます!

一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。

本日は、目標達成に向けて活動しているものの、どうしても足が止まってしまう、なかなか前に進めない、という時の対処法について、一つのヒントをお伝えさせて下さい。

テーマは、気乗りしないタスクを進めるための大人のご褒美戦略です。

目標に向かって計画を立てる際、自分がいつも大切にしている問いかけがあります。

それは、「どうすれば、それを実行する過程が、自分にとってワクワクしたものになるか」という問いです。

心からワクワクして楽しめる事であれば、結果がどうなるかという不安よりも、プロセスそのものの楽しさが上回ります。

そうすると、自ら進んでやりたくなってしまうものです。

それは、誰かから強制される義務ではありません。

やらなければならない、というやらされ感でもありません。

純粋に、自分が心の底からやりたいと思うことになります。

そうすると、放っておいても、場合によっては周囲がもう休んだらと止めても、本人は内なるモチベーションに動かされてついついやってしまうものです。

時間を忘れて没頭し、気づけば結果が出ている。

こうなれば、目標達成は、もう成ったも同然と言えます。

これが、いわゆる内発的動機づけという、最も強力で理想的な状態です。

しかし、現実はどうでしょうか。

人生、すべて自分が心の底からやりたいことだけで埋め尽くされていれば最高なのですが、そうもいかないことが多々あります。

会社で設定された目標を、何としても達成しないといけないシーン。

自分が本来やりたい大きな事を実行するために、その手前でどうしても避けられない、あまり気乗りしない地味な作業の山を乗り越えないといけないシーン。

みなさんも、そんな状況に直面して、PCの前で手が止まってしまった経験が必ずあるはずです。

頭ではこれをやらなきゃいけないと分かっているのに、どうしても心が動かない。

どれだけ立派な計画表を作っても、最初の一歩を踏み出すエネルギーが湧いてこない。

この初動の重さというのは、本当に厄介なものです。

やらずに先延ばしにしている時間そのものが、じわじわと精神力を削っていき、焦りだけが募っていく。

そんな重く高くそびえる壁を、どうやって乗り越えるか。

それを乗り越えるための一つのヒントをお伝えします。

ただし、この方法は多用はおススメしない手段であることを最初にお断りしておきます。(笑)

それは、心からワクワクできない目標に挑むとき、その達成あるいは、そのためのタスクを実行した後のご褒美を明確に設定するという方法です。

もっと端的に言ってしまえば、自分の「欲望」を味方につけるということです。

この方法を聞いて、子供騙しだと馬鹿にしてはいけません。

少し言い方はあれですが、人は欲望があるからこそ、過酷な現実を生きていける側面があります。

より良い暮らしがしたいとか、美味しいものが食べたいとか、ゆっくり休みたい、といった感情は、人間として極めて自然なものです。

それを高尚な目標のために押し殺して、ストイックになりすぎるのではなく、適切に使いこなすのも、人生をしなやかに乗りこなすための一つの賢い手段だと考えています。

欲望設定の例としては、とてもシンプルで直感的なもので構いません。

大きなゴールを達成したら、思い切って海外旅行に行くとか、静かな温泉地で時間を忘れてのんびりするとか、ずっと行きたかった高級店でおいしいものを食べに行くとか、そんな感じです。

あるいは、そこまで大きなゴールでなくても、やるべき重要なタスクを実行したら、その結果に関わらず、ずっと欲しかったものを買うというのも、非常に効果的です。

結果が出たかどうかではなく、気乗りしない行動を起こした自分自身を評価して、対価を支払うのです。

これによって、最もエネルギーを必要とする、最初のゼロからイチへの一歩を踏み出すためのハードルを意図的に下げる効果があります。

行動さえ起こしてしまえば、あとは作業興奮と呼ばれる脳の仕組みが働いて、意外とすんなり最後まで進められたりするものです。

実は、自分はこれで結構仕事環境を整えてきていたりします。(笑)

気乗りしない重たいタスクや、プレッシャーのかかる案件を終わらせたご褒美として、少しずつ仕事用のガジェットをアップデートしてきました。

おかげさまで今は、タイピングするたびに心地よい音が響くちょっと贅沢なメカニカルキーボードを使っていますし、手首の疲れないトラックボールマウスも持っています。

さらに、視界を広く保つためにモニタは3枚を駆使して、極めて快適に仕事しています。

これらはすべて、過去に自分が気乗りしない壁を越えてきた証のようなものです。

ある意味、がんばれば頑張るほど、ご褒美によって、自分の仕事環境が整って、さらに効率が上がるという自分なりの作戦です。

このループに入ると、ご褒美を手に入れる楽しさと、仕事が物理的にしやすくなるという実益の両方が得られます。

キーボードに触れる時に、あの時のタスクをやり切ったときの感情が思い出されることもあります。

そんな感じの楽しみ方を、みなさんの日常にも、取り入れてみてはいかがでしょうか。

仕事でなくても、資格試験の勉強や、ダイエットなど継続が難しいものでも、同じように応用できます。

この一冊の問題集を終わらせたら、あのスイーツを食べる。

一ヶ月ジムに通い続けたら、新しいウェアを買う。

そうやって、目の前に人参をぶら下げることで、動けない自分の背中を強制的に押すのです。

ただし、最後に繰り返しますが、ご褒美がないと動けない子供のようになってしまうと本末転倒ですので、多用はおススメしません。

自分の行動原理が、すべて外部からの報酬に依存してしまうと、ご褒美が設定されないタスクには手がつかなくなってしまいます。

あくまで、目標達成の根幹にあるのは、自分がどうなりたいかという内なるモチベーションであるべきです。

しかし、どうしても重い腰が上がらない時のカンフル剤として、また最初の勢いをつけるための起爆剤として、そんな考え方で意図的にモチベーションを上げるのもありだという一例として受け止めて下さい。

目標達成の道のりは、決して平坦ではありません。

時にはストイックに自分を律し、時には自分の欲望に素直になって、あの手この手で自分自身を前に進めていきましょう。

使える武器は、なんだって使えばいいのです。

少しだけ自分の欲望と向き合って、次に乗り越えるべき壁の先にある最高のご褒美を決めてみるのも良いかもしれません。

それが、その後に力強く走り出すためのエネルギーに変わるはずですから。

今日も一緒にやり抜きましょう!

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