未来を「心配」するのをやめ、未来を「創る」ために今日できること

おはようございます。

一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。

実は自分は講演家の福島正伸先生のメルマガを購読していまして、平日は毎日やる気にみなぎる言葉を頂いています。

そんなメルマガの中に先日一つ非常に良いメッセージがありましたので、今日はこの場でそれをシェアさせて頂ければと思います。

そのメルマガに書いてあったのは、以下の短い一文です。

「未来は心配するものではなく創るもの」

たったこれだけの短い文ですが、非常に示唆に富んだ深い内容だなと思いました。

将来に不安を抱えていると、ついつい「この先どうなるんだろう」「どうしていけばいいんだろう」と、不安ばかりが先行してしまいます。

ぶっちゃけ、心配することで何か変化が起こればいいのですが、実際のところそこから何も生まれませんし、何も進みません。

むしろ色々なことを心配することによって、自らのモチベーションを下げてしまう結果になりかねません。

心配しすぎるがあまり、自分の行動を制限してしまう、躊躇してしまう、動けなくなってしまう。

そんなことも考えられます。

そうではなく、考えないといけないこと。

それは、現状この先に不安や心配事があるという状況であれば、そちらにフォーカスを当てるのではなく、未来にフォーカスを当て「あるべき未来」を手に入れるために「じゃあ、この現状から、次の一手は何をするか」ということを、自らに問い掛ける必要がある、ということです。

結局、行動することでしか状況は変えられません。

なので、今が不安であったり、心配事があるんだとすると、そこを抜け出すために何をするかが大切になります。

こう言うと「壮大な先の目標のために何をすればいいか、現状とのギャップがありすぎて全く分からない」と、困ってしまう方もあるかもしれません。

しかし、そんな時は、もう少し視点を自分の足元に近づけて見てみて下さい。

結局、壮大な目標も、現実的な一つひとつの行動の積み重ねでしかありません。

「千里の道も一歩から」というように、現実的な目先のたった一歩が、将来の大きな目標達成に繋がるのです。

そう考えると、大きな目標に向かうために、今、何ができるか、何をするべきかを考えて、着実な小さな一歩を踏み出していく、ということが重要だと思います。

もしかしたら「こんなささやかな一歩をしたところで、何も変わらない」と思うこともあるかもしれません。

そうであれば、本当に変わらないかどうか、まずは、そのささやかな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

「どうせ無駄だ」と悩んでいたところで何も変わらないのであれば、ダメかもしれないけど、小さな一歩を踏み出すことの方が、遥かに価値は大きいと思います。

やってみて、やった先で改めて考える。

その習慣を身につけることで、同じ場所でぐるぐる悩むのではなく、少しだけ進み、その新しい場所から次の悩みを考える。

その結果、着実に進んでいくことで、徐々に景色が変わっていく、ということも体感できるのではないかと思います。

冒頭の福島先生の言葉にあった「未来は創るもの」ということも、結局、そういうことなのかなと自分では解釈しています。

自らが道を選び、進み、そして、やがてたどり着く場所が「未来」であると考えると、結局、その小さな一歩一歩こそが、未来を創るという行為そのものなのだと思います。

ここで考えないといけないのは、やる前に、最初から諦めるのではなく「やってみて、それから考える」この思考の転換が、重要だということです。

どうか、未来への不安に、あなたの価値ある「今」を犠牲にしないで下さい。

未来は、遠い彼方にある漠然としたものではありません。

未来は、あなたの今日踏み出す、そのささやかな一歩のすぐ先に存在しているのですから。

ぜひ、ささやかな一歩でいいので、未来に向けて何ができるかを考え、次の一歩を踏みしめて頂ければと思います。

今日も一緒にやり抜きましょう!

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