忙しさに流される日常からの脱却。在りたい自分へ向かうための時間投資
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、私たちが日々の忙しさの中で見失いがちな、本来の目的に向かって進むための時間の使い方についてお伝えさせて下さい。
テーマは、自分の「在りたい姿」を明確にし、そこに近づくための行動を選択することの重要性です。
突然ですが、あなたは日々のビジネスや生活の中で、自分が理想とする在りたい自分に近づくための行動がしっかりとできていると言えるでしょうか。
目の前のタスクや締め切りに追われ、気がつけば今日も一日が終わっていた。
そんな日常を過ごしている方は少なくないと思います。
先日、ご自身で士業の事務所を経営されている方とお話しさせて頂く機会がありました。
士業と聞くと、難関資格さえ持っていれば仕事に困らない安定した職業というイメージを持たれる方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、現実は当然そんなに甘いものではありません。
資格があればいいというものではなく、提供するサービスの価格設定はもちろんのこと、他の事務所に対する独自性をどう打ち出すか、今後の時代を見据えてどの分野に力を入れて行くかなど、経営者として考えるべき要素が山のようにあるそうです。
また、同じような業務を手掛ける同業他社が多いという都合上、どうしてもお客様からは相見積もりを取られ、価格やサービス内容でシビアに比較検討される機会が多いとのことでした。
専門知識だけでなく、ビジネスとしての厳しい競争を勝ち抜かなければならない、非常に厳しい世界だと思いました。
それでも、その経営者の方が日々のお仕事の中で何よりも大事にされていることがあります。
それは、いわゆる「第二領域」と呼ばれるものに、自分自身の時間をしっかりと割くことです。
第二領域とは、有名な時間管理のマトリックスにおいて定義される、緊急ではないが重要な案件のことです。
日々のクレーム対応や締め切りのある業務など、すぐに対処しなければならないものは第一領域と呼ばれます。
一方で第二領域は、将来のビジネスの柱となる新しいサービスの開発や、自身のスキルの研鑽、あるいは顧客との深い信頼関係の構築など、今日明日やらなくてもすぐに怒られることはないけれど、長期的な成果や人生の充実に直結する活動を指します。
その方は、事務所のベースの収入として安定させるための定型的な業務をしっかりと持ちつつ、それらの実務は信頼できるアシスタントの方に任せる仕組みを作られていました。
そして、ご自身のリソースはこの第二領域の活動に集中的に投下されているとのことでした。
目先の利益にとらわれず未来への投資ができている、経営者として非常に理想的な状態であると感じました。
しかし、その方も最初からそのような理想的な時間の使い方ができていたわけではありません。
ある時期を境にして、意識的に第二領域に時間を使うようにシフトしていったそうです。
そのきっかけとなったのは、日々の強烈な違和感でした。
当時はそこまで心からやりたい仕事ではないものの、事務所を維持し収入を確保するためにやらなければならない業務に毎日追われていたそうです。
そんな忙殺される日々の中で、「自分はクライアントをもっと深くサポートしたい」「そのためには自分が本来持っている強みをどう活かせばいいのか」と真剣に考えるようになりました。
そして自問自答を繰り返す中で、自分の強みを活かして本当にやりたいことに時間を割くべきだという結論に至り、少しずつ行動を変えていったそうです。
この行動の源泉にあるのは、自分が好きなこと、得意なことでクライアントに最大限貢献したいという純粋な思いからだと思います。
結局のところ、ご自身の強みを活かして顧客に伴走し、喜んで頂く状態こそが、その方にとっての在りたい姿なのだと思いました。
ここで、一つ見落としてはいけない非常に重要な現実があります。
それは、日々の忙しい業務(第一領域)から、未来のための活動(第二領域)にシフトする際には、おそらく一時的に時間的にも体力的に負荷が掛かるということです。
なぜなら、新しいことに時間を割くからといって、今日からいきなりこれまでの収入源である業務をすべてストップできるわけではないからです。
一時的には、これまでやってきた既存の業務と、第二領域で新しく始める業務が同時に進行する「オーバーラップする期間」がどうしても避けられないと思います。
日々の業務をこなしながら、朝早く起きたり、夜遅くまで起きたりして、未来のための時間をもぎ取るように捻出する泥臭い期間です。
だからこそ、この非常に苦しいオーバーラップ期間を乗り切るためには、その新しく取り組むことが「自分にとって好きであること」「本当にやりたいことであること」が極めて重要になりそうです。
気合いや根性といった精神論だけで、睡眠時間を削って長期間ダブルワークのような状態を続けることは不可能です。
必ずどこかで心や体が限界を迎えてしまいます。
先にお話しした経営者の方も、新しく取り組む第二領域の活動がご自身の好きなことであり、心からやりたい事だったからこそ、多少無理をしてでも歩みを止めずに進めることができたと言われていました。
自分がどう在りたいかという目指す思いの強さが、苦しい時期を乗り越える原動力となり、最終的な結果に表れるのかなぁと思います。
私たちが目標を達成し、新しいステージに進むためには、このオーバーラップ期間の負荷から逃げることはできません。
今の延長線上ではない未来を掴むためには、どこかで意図的に負荷をかけ、新しい行動の種をまく時間が必要なのです。
ぜひ、みなさんも日々のスケジュールを見直し、未来を作るための第二領域に少しでも時間を割けるように考えて頂きたいと思います。
そして、その時間を何に使うかを決める際には、ご自身の在りたい自分をしっかりと意識して頂いて、そこに近づけるような行動を選択して頂ければと思います。
誰かにやらされるのではなく、自分が本当に在りたい姿に向かって進む。
その思いの強さが、結果的にあなたの限界突破を後押ししてくれます。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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