小さな失敗から「改善の不足」に気づき次のステップへ進む
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、私たちが目標に向かって行動を改善していく中で、陥りがちな罠と、その抜け出し方についてお伝えさせて下さい。
テーマは、自分の決めたルールが正しく機能しているかを客観的に評価し、次のステップへ進むための視点です。
以前も少し触れましたが、最近自分は睡眠不足で疲労が溜まり、日々の仕事のパフォーマンスや毎朝のランニングのペースが明確に下がっていました。
この状況を改善するために、まずは睡眠時間の下限を定めて、最低でも毎日4.5時間は寝るというマイルールを決めました。
このルールを定めたのは、たぶん2週間くらい前のことです。
日によって業務の都合で微妙に守れない日もありますが、それでも概ねこの最低ラインの目標は達成しているつもりでいました。
実際に、ルールを決める以前の無秩序な状態よりはマシにはなったと感じています。
しかし、それでもやっぱり根本的な疲れが抜けず、特に夕方以降になると著しい業務効率の低下を感じていました。
頭の片隅で、きっと4.5時間という睡眠時間の設定では、今の自分にとってまだ足りていないのかも、と薄々思ってはいました。
そして、その「改善の不足」を決定的に思い知らされる出来事が、週末に起こりました。
土曜日、蓄積した疲労のせいか日中に眠気を感じたので、ちょっと昼寝をしてリフレッシュしようと考えました。
深く寝入ってしまわないようにスマートフォンのタイマーを15分にセットして、目を閉じました。
しかし、タイマーが鳴っても起き上がれず、そのまま寝続けてしまい、気が付いたら1時間以上も寝てしまっていたのです。
当然、そのあとに予定していたタスクは積み残しとなり、その日の予定を完了させることができませんでした。
そして翌日の日曜日。
この日も昼過ぎにどうにも眠くて作業が捗らないと感じ、やっぱり15分だけ昼寝をして頭をクリアにしようと思って、前日と同じようにタイマーをセットして眠りました。
前日の失敗があるので、さすがに今日は寝過ぎるとその後の予定が崩れて良くないな、と強く意識しながらの昼寝でした。
しかし、結果は予想通りでした。
15分のタイマーでは全く起きられず、気がつけばまたしても1時間以上が経過した後に、ようやく重い体を起こしたのでした。
週末の計画の見直しは、もちろんやむなしです。
ただ、ここで本当に目を向けるべき重要なポイントは、予定が崩れたことへの後悔ではありません。
この「タイマーが鳴っても起きられない」という明確な事実から、現在行っている改善の不足を見出し、次のステップを考えることです。
15分の昼寝から起きられなかった自分に対して、意志が弱い、気が緩んでいる、と自分の怠惰を感情的に責めるのは非常に簡単です。
しかし、問題の本質はそんな精神論ではありません。
今の「最低4.5時間」という睡眠時間の設定が、自分の身体の回復サイクルにとっては足りておらず、もう少し抜本的に見直す必要があるという、身体からのサインなのです。
現状の改善策では不十分だという明確なフィードバックです。
ちなみに、この「最低時間を設定する」というアプローチには、一つ大きな弊害があることにも気づきました。
例えば、その日の業務がスムーズに進み、結果的に5時間の睡眠時間が取れそうな夜があったとします。
しかし、自分の中に「最低4.5時間寝ればいい」という基準があると、まだあと30分は何かできるという思考になってしまうのです。
その結果、本を読んだり、ダラダラとSNSやニュースを眺めたりと、その瞬間に絶対にやらなくていいことに貴重な時間を使ってしまい、結局は最低ラインの4.5時間睡眠に自ら着地させてしまっていました。
これは、下限設定が本来の目的である「休息」ではなく、単なる「ノルマ」にすり替わってしまっていた悪い例です。
このように、私たちは一度自分で改善策を決めると、そのルールを守ること自体に満足してしまいがちです。
しかし、目の前で発生している「夕方のパフォーマンス低下」や「昼寝から起きられない」といった客観的な事象から、現状の改善の不足をちゃんと理解する必要があります。
そして、その現実からのフィードバックに対して、自分を責めるのではなく、設定したルール自体を正しく見直し、適切に対処しなければなりません。
目標達成のプロセスにおいて、最初から100点の完璧な改善策を打ち出せることなどあり得ません。
行動を起こし、結果を評価し、不足を受け入れて、また次の改善策を講じる。
この基本的なサイクルの繰り返しでしか、現状の壁を突破することはできないのです。
みなさんも、自分が設定したマイルールや改善策が本当に機能しているか、日々の客観的な実績から正しく評価する癖を付けてみて下さい。
自分の改善が足りないことを素直に受け入れることは、決して負けではありません。
それは、あなたがさらに次のステップへ進むための、重要かつ新たなスタート地点なのです。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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