完璧主義を捨てる「免除条項」というルールの制定
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
さて、年末年始で充電したエネルギーを使って、ロケットスタートを切ろうと意気込んでいる方もいらっしゃると思います。
ここ数日、「習慣化」や「目標設定」について、どちらかと言えば「どうやって行動するか」というアクセルの踏み方についてお伝えしてきました。
しかし、クルマと同じで、アクセルを踏んでいるだけでは目標に到達できません。
適切にブレーキを踏んだり、エンジンを休ませたりするメンテナンスも必要不可欠です。
そこで本日は、あえて今までと逆の視点、「いかにして堂々と休むか」というテーマについてお伝えさせて頂ければと思います。
みなさんは、何かの行動を習慣化しようと決めた時、どのようなルールを作りますか?
「毎日ランニングする」
「毎日ブログを書く」
「毎日英語の勉強をする」
おそらく、90%の方が「行動するためのルール」だけを決めているのではないでしょうか。
もちろん、行動しなければ成果は出ませんので、これは正しいことです。
しかし、自分はこれだけでは十分ではないと考えています。
長く走り続けるためには、行動するルールとセットで、休んでいいルールも決めてあげる必要があると考えるのです。
自分はこれを、自分との約束事に対する「免除条項」と呼んでいます。
契約書には必ず、「天災地変等の不可抗力の場合は免責とする」といった条項が入っていますよね。
あれと同じようなものを、自分との約束にも組み込んでおくのです。
なぜ、これが必要なのか。
それは、真面目な人ほど「休むこと」に罪悪感を感じてしまうからです。
「今日は疲れているから休みたい…でも、決めたことだしな…」
「休んでしまったら、自分は意志の弱い人間になってしまう…」
そんな風に、休むこと=悪、サボり、敗北というネガティブなレッテルを貼ってしまいがちです。
そして、無理をして行動し、結果として体調を崩したり、精神的に燃え尽きてしまったりして、結局習慣そのものが途絶えてしまう。
これでは本末転倒です。
行動することがすべてではありません。
たまに休むことも、長く続けるために必要な目標のための行動の一部なのです。
そこで登場するのが、あらかじめ設定しておく「免除条項」です。
これは、休むための「良い言い訳」を、元気なうちに自分で用意しておくということです。
「サボる」のではなく、「ルールに従って休む」という状態を作るのです。
例えば、自分のランニングの例をお伝えします。
自分は基本的には毎日走ることを決めていますが、一つだけ明確な免除条項を設けています。
それは、「雨が降っている日は走らない」というルールです。
基本的に雨に濡れるのが嫌なのと、濡れたシューズで走る感触が嫌なのと、濡れたものを乾かしたりする後処理が嫌なので、そのストレスを回避するためです。
朝起きて、雨が降っていると、
「あー、走りたかったけど、ルールだから仕方ない。今日は休みだ!」
と思うことにしています。
分かりますでしょうか、このニュアンス。
「自分の意志でサボった」のではなく、「雨という不可抗力のせいで、ルールに従って走らなかった」という形になることで、罪悪感がゼロになるのです。
むしろ、「ルールを守った」という謎の達成感すら生まれる人もいるかも知れません。(笑)
計画として、あらかじめやらない日を決めておくのも大事です。
「日曜日は完全オフにする」とか「飲み会の翌日は勉強しない」とか。
しかし、特についつい真面目に行動することを詰め込んでしまいがちな方は、自分の意志で休みを決めるのが苦手だったりします。
休むという決断をするのにもエネルギーを使ってしまうんですね。
そういう方こそ、先ほどの雨の例のように、自分の意志とは関係ない要因をベースに天が定めた休みと認識して免除条項を発動できるようにしておくのがおススメです。
もう一つ、聞いた例をご紹介します。
健康のため甘いものを控えている方なんですが、ドーナッツ好きという方です。
そこで設定されている免除条項が、「買い物をして貯まったポイントでだけは、ドーナッツを食べていい」というルールです。
現金を払って買うのはNG。
でも、ポイントを使うなら、それは免除される。
これ、すごく上手い仕組みだなと思いました。
ポイントなんてそんなに貯まるものではありません。
たまにしか貯まらないからこそ、そのドーナッツは「サボり」ではなく、特別な「イベント」や「ご褒美」に変わります。
そして、「ポイントで食べる」というルールを守っている限り、それは計画の範囲内なのです。
このように、ガチガチに固めたルールではなく、多少の「逃げ道」や「遊び」を作っておいてあげること。
これが、物事を長く続けるためのコツです。
柳のようにしなやかな枝は、強風が吹いても上手く受け流して、折れることはありません。
「こういう時は休んでいい」「この条件ならOK」という柔軟性を持ってこそ、想定外の波を乗りこなし、結果として遠くまで進むことができます。
気合いを入れるのは素晴らしいことですが、同時にご自身の行動に免除条項を設定してみてはいかがでしょうか。
自分を許してあげるルールが、きっとあなたの挑戦を粘り強く支えてくれるはずです。
休むことは、止まることではありません。
次に大きなジャンプをするために屈むタメの動作だと考えられます。
堂々と、戦略的に休みましょう。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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