大きすぎる目標と現状のギャップを埋める「中間マイルストーン」の引き方
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、私たちが目標に向かって進む中で、必ず直面する「理想と現実のギャップ」に対する、実践的で具体的な乗り越え方についてお伝えさせて下さい。
テーマは、あきらめずにまずは現実的な中間目標を定めて達成する技術です。
日々、クライアントの皆様と目標達成に向けたセッションをしていると、目標が高く、現状とのギャップが大きすぎるがゆえに、どこから手をつけていいか分からず足踏みしてしまっているケースによく出会います。
大きな目標を持つことは素晴らしいことですが、いきなりその頂上だけを見つめていると、現在地の自分との差に圧倒されてしまい、行動を起こす前に心が折れてしまいます。
そんな時は、そこから次の現実的な目標を定めて、まずはそこに向かって確実に行動することがおススメです。
今回は、自分自身の現在進行形の悩みと取り組みを例にしてお伝えします。
最近、自分はありがたいことに非常に忙しくお仕事をさせて頂いており、結果として睡眠時間を削って行動している状態が続いています。
平日の睡眠時間の平均は、だいたい4時間くらいです。
日によっては3時間くらいで稼働していることもありますので、さすがに体力的にちょっとしんどいなと感じる場面が増えてきました。
ちなみに、自分の本来の目標としては、パフォーマンスを最大化するために毎日7.5時間の睡眠時間確保がターゲットです。
余談ですが、そんな睡眠不足の状況であっても、毎日の70分程度のランニングのルーティンだけは欠かさないようにしているので、身体に疲れが溜まることも多々あります…
それはさて置き、この現状の睡眠不足は日中のパフォーマンスに影響してしまうため、改善したいと考えています。
しかし、平均4時間の生活から、いきなり明日から7.5時間寝るぞと決めても、直近の業務量や習慣を考えると、それは明らかに無理があります。
気合や根性だけで乗り切れるものではありません。
なので、今より安定的に睡眠時間を確保するため、まずは最低4.5時間を確保するという中間目標を定めました。
これが達成出来たら、次は5時間、そして6時間という次の目標に向かって、またその都度対策を検討して実行していくつもりです。
いきなり3.5時間のギャップを埋めるのではなく、まずは確実な30分の前進と下限設定の達成を狙うわけです。
さて、ではその最低4.5時間をどうやって達成するか。
精神論ではなく、ここから一気にタスクの解像度を上げていきます。
手段はいろいろ考えられますが、まずは4.5時間の睡眠を確保した「時間軸」を明確にします。
自分は現在は毎朝5時半に起きていますので、睡眠4.5時間を想定すると、逆算して夜の1時には確実に寝ていなければいけません。
その前に、お風呂に入ったり、ストレッチをしたり、ちょっとしたメッセージのやり取りを行ったり、可能であればほっと一息つく時間などを考えると、遅くとも23時半には完全に仕事を終わらせてパソコンを閉じた方が良さそうです。
では、23時半に仕事を強制終了するために、日々の業務とどう向き合うか。
ここまで解像度を上げることで、初めて具体的な対策が見えてきます。
現在、自分は大まかに3つの種類の業務を行っていますので、まずはそれぞれの業務量のバランスを客観的に見直し、リソースの分割を再検討します。
その上で、分割して割り当てられた有限の時間の中で、各業務をどのように処理するかを考えます。
当然、業務領域毎に効率化の手段だったり、外部への委託(場合によっては単に仕事仲間へのお願いレベルのことも含めて)だったり、取り得る手段が全く違うので、ここは個別最適で一つずつ対策を考えます。
ある業務はAIツールを使って時短を図り、ある業務は不要な工程を削るなど。
そうやって、パズルのピースをはめ込むように、23時半までにすべてのタスクが収まるストーリーを描くのです。
今はこうやって、4.5時間達成を目指して行動しているところです。
日々の創意工夫により、まずはこの4.5時間を安定して達成できた暁には、その延長線上や、そこで得られた時間の使い方の知識を活用して、さらに改善につなげ、5時間、6時間へのチャレンジができると考えています。
最初の30分をひねり出しと、下限達成という安定性を手に入れるという小さな成功体験とノウハウが、次の1時間を生み出す土台になるのです。
このように、大きすぎる目標の前では、現実的な中間マイルストーンを設定して、一つずつクリアしながらまた次に向かう姿勢がとても大切だと思います。
いきなり100点の理想を目指すよりも、この手法は本来の狙いに到達するまでには少し時間が掛かってしまうかもしれません。
しかし、理想が高すぎて一歩も動けずに止まっているよりは、60点でも中間目標に向かって動き出している方が1000倍マシです。
止まっている時間は、何も生み出しません。
もし、今あなたが掲げている目標が高すぎて、行動がストップしてしまっているなら。
どうか自分を責める前に、その目標と現在地の間に、確実に手が届きそうな現実的な中間マイルストーンを一つ置いてみて下さい。
そして、その中間地点にたどり着くための行動の解像度を限界まで上げてみましょう。
どんなに遠い道のりでも、確実に一歩ずつ進むことでしか、私たちは新しい景色を見ることはできません。
こんな手段も使いながら、焦らず、しかし、決して立ち止まらずに前に進んでいきましょう。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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