他人の正解に振り回されない。自分だけのゴールを見極め在りたい姿に近づくアプローチ

おはようございます!

一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。

本日は、私たちが目標に向かって進む中でどうしても迷いが生じやすい「手段の選び方」についてお伝えさせて下さい。

テーマは、同じ結果に辿り着くにしても正しい方法は人それぞれであり、自分自身の在り方を軸にして道を選ぶことの重要性です。

私たちが何か新しい目標を立てて前に進もうとする時、すでにそれを成し遂げた成功者の声というのは非常に気になります。

どうやってそこへ辿り着いたのか、どんなノウハウを使ったのかと情報を集めることは、最初のステップとして大変素晴らしいことです。

参考にするのは大いに結構なのですが、そこで気をつけなければならない落とし穴があります。

それは、その成功者が語るアプローチが自分にとっても唯一絶対の正解であると信じ込んでしまうことです。

目標設定という言葉だけを聞くと、誰もが同じ山の頂上を目指しているように錯覚してしまいます。

しかし、その到達したいゴールの解像度をもっと上げて詳細に見ていくと、実は同じような言葉でゴールを掲げている人同士でも、本当に求めている状態には明確な違いが見つかったりします。

要は、プロセスやゴールの正しさは人それぞれですので、他人のやり方を鵜呑みにせず自分で見極めながら進む必要があるということです。

分かりやすい例として、例えば本を出版したいと考えた時のことを想像してみて下さい。

本を出すための手段は今や一つではありません。

自分でお金を用意して自由に形にする自費出版も可能ですし、商業出版として出版社に費用を持ってもらい全国に流通させる形態もあるでしょう。

はたまた、最近ではKindle出版というデジタルの形態も手軽な選択肢として考えられます。

世の中にはいろんな立場や意見を持った方がいて、それぞれが自分のやり方を一番だと推奨していますが、自分はここに絶対的な正解はないと思います。

すべては、その方が何のために本を出したいのかという目的に依存するという話です。

とりあえず自分の書いたものを紙の本として形に残したいということであれば、自費出版や最近ではKindle本のペーパーバックが最も手ごろかも知れません。

それに対し、世の中には商業出版以外は邪道だという厳しい考え方をされている方もいらっしゃいます。

しかし、単に紙の本を身近な人に届けたいというだけの目的であれば、商業出版の道は厳しい編集者とのやり取りや、売れるための内容への妥協、書店への営業活動などを考えると、もしかしたら完全にオーバースペックかも知れません。

一方で、ご自身のビジネスのブランディングのためということであれば、ある程度世間で目立たないといけないので商業出版が王道な気がします。

とはいえ、最近ではKindle出版も上手く戦略的に使えば十分にブランディングは可能です。

さらに、広く一般に告知したり大手出版社の信用をもって自分の信頼性を圧倒的に高めたいのであれば、商業出版一択になるかも知れません。

このように、同じ「本を出す」というゴールであっても、その奥にある本当の目的の解像度を上げると、選ぶべき正しい手段は全く異なるものになります。

また、出版するという目標に向けての具体的な進め方についても同様です。

自分一人で企画書を作成して出版社へ売り込みに行く方法もあれば、出版プロデューサーやコンサルタントなどに費用を払ってサポートを受けながら進める方法もあるでしょう。

ある程度業界の勘所が分かったり、出版社との関係性ができるまでは、一人で泥臭くあがくよりも誰かのサポートを受けた方が結果的に早くゴールに辿り着けるかも知れません。

この辺りの選択も、その方自身の現在のスキルや、他者のサポートを受けたいと思うか否かの違いによって正解が変わってきます。

お金というリソースを使って時間を買うのか、時間を使って自分で経験を積むのかという選択です。

このように、たった一つの目標に対しても無限の選択肢が存在します。

では、無数にある選択肢の中から迷わずに自分の道を選ぶにはどうすればいいのか。

ということで、やっぱり「在りたい自分」というのがすべての決断の軸になるのではないかと思います。

自分はどう在りたいか。

だから自分はどんな選択肢を選ぶのか。

この決断は完全に自己責任であり、自分の在り方を日々真剣に考えていないと、世の中にあふれる他人の正解の声に振り回されてふらふらしてしまうものです。

誰かがこれが良いと言っていたからという理由だけで道を選ぶと、少し壁にぶつかっただけで踏ん張ることができず、結果的に遠回りをすることになります。

自分の内側から湧き出る在り方が伴っていない目標は、どうしても苦しい時期を乗り越えるエネルギーを生み出せないのです。

他人に決めてもらった道は、うまくいかなくなった時にどうしても他人のせいにしてしまいます。

あの人がこう言ったからと言い訳をしてしまうと、そこからの成長は止まってしまいます。

一方で、自分の在り方を軸にして選び取った道であれば、たとえ途中で失敗したとしても、それはすべて自分の責任として受け止めることができます。

その自己責任の覚悟があるからこそ、失敗から真剣に学び、次のアクションへと繋げていくことができるのです。

自らの手で人生の舵を握っているという自己コントロール感こそが、目標達成の最も強力な推進力になります。

これは出版に限らず、ビジネスや人生における目標達成の何においても同じ構図が当てはまると思います。

行動計画を立てることはもちろん大切ですが、ぜひまずは自分の在り方を見つめ続けることを意識して頂ければと思います。

と言いながら、実は自分自身もこの在り方が最初から完全に固まっているわけではありません。

自分の中にも、鮮明に見えている部分と、まだ今一つぼやけている部分が混在しています。

ですから、最初からカッチリと完璧な軸を作らなければ動けないとプレッシャーに感じる必要はないと考えています。

行動しながら、悩みながら、徐々に自分の中の解像度を上げて行くイメージでいいと思います。

動いてみて初めて、自分の本当の在り方に気づくことも多々あります。

他人の正解に縛られず、自分が心から納得できる道を選ぶ。

そのプロセスそのものが、あなたの人生をより豊かにし、確実な目標達成へと導いてくれます。

今日も一緒にやり抜きましょう!

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