予期せぬトラブルを前進の糧にする。感情を手放し目的と手段を見極めるアプローチ
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、私たちが日々の活動を進める中で突然見舞われる予期せぬトラブルと、その際に湧き上がる感情との付き合い方についてお伝えさせて下さい。
テーマは、トラブルに対する怒りや焦りを手放し、冷静に目的と手段を見極めて建設的に前へ進むための思考法です。
私たちの日常やビジネスにおいて、今まで当たり前にできていたことが急にできなくなると本当に困りますよね。
いつも通りに作業を始めようとしたのに、なぜかパソコンが急に立ち上がらなくなってしまったり。
あるいは、日々の情報収集や交流のために開いたFacebookのタイムラインに、突然何も表示されなくなってしまったり。
みなさんも、日々の生活の中でこのようなちょっとした、しかし確実に行動のブレーキとなるような理不尽なトラブルに見舞われたことはないでしょうか。
実は、先の二つのトラブルは、自分がごく最近実際に体験した出来事です(笑)
パソコンの方は原因も全く分からないまま、とにかく祈るような気持ちで電源のONとOFFを何度か繰り返して試していたら、今では何事もなかったかのように普通に立ち上がるようになっています。
一方でFacebookのタイムラインが表示されない現象については、いまだに根本的な理由が分かっておらず、少し不便な思いを抱えたまま過ごしています。
この両方のトラブルに共通して言えるのは、パソコンが起動することやSNSのタイムラインが見られることは、何か高度で難しい特別な機能ではないということです。
それらはそのツールが備え持っている最も基礎的で当たり前の機能です。
むしろ、その機能が正常に動いてくれないことには、その先の本来提供されるべき機能が働かないという前提の部分です。
だからこそ、その当たり前が突然できなくなったという事実に直面した時、私たちは非常に大きなビックリとショックを受けます。
そして、その驚きや戸惑いは、少しでも対応を間違えたり時間が掛かったりすると、すぐに怒りや強い焦りの感情へと変わってしまいそうになります。
特に急いでいる時などは、ちょっと間違うと画面に向かって怒りすら覚えそうになってしまうのが人間というものです。
しかし、ここで少しだけ立ち止まって、自分自身の内側を冷静に観察することが必要です。
パソコンの画面に向かってどれだけ怒りをぶちまけたところで、あるいは理不尽な状況に腹を立てたところで、目の前の問題が自然に解決するわけではありません。
怒りという感情は非常に大きなエネルギーを消費しますが、それはトラブル解決という前進のためのエネルギーには変換されないのです。
ここで必要になるのが、冷静に「目的」と「手段」を切り分けて考えるというアプローチです。
今の自分にとっての本当の目的は何でしょうか。
それはパソコンを無事に立ち上げて業務を再開することであり、Facebookのタイムラインに情報が流れるようにして必要な情報を得ることです。
その明確な目的に対して、イライラする、怒るという行為は、果たして正しい手段と言えるでしょうか。
答えは言うまでもなくノーです。
怒るというのは、目的を達成するための手段としては全く機能しません。
むしろ冷静な判断力を奪い、解決を遅らせるノイズでしかありません。
その事実を論理的に理解して、まずは湧き上がってくる自らの感情をコントロールすることを考える必要があります。
感情を押し殺すのではなく、この感情は今の目的達成に貢献しないと客観的に判断して手放すのです。
感情の波を静めたら、その次に考えるべきことは、では目的を達成するためにどんな手段があるかという具体的な打ち手の洗い出しです。
パソコンのメーカーのサポートページをスマートフォンで調べる。
詳しい知人にメッセージを送って具体的な対処手法を聞く。
あるいは、今回は一時的なシステム障害だと割り切って、復旧するまでの間にパソコンを使わずにできる別の業務を先に片付ける。
そうやって具体的な手段を見つけ出し、それらを淡々と行動に移すことだけが、現状を打破するための唯一の手段になります。
もちろん、私たち人間は感情の生き物です。
頭では目的と手段の違いを論理的に理解していても、予期せぬトラブルが起きればついつい感情に流されてパニックになったり、怒りを感じてしまったりすることは当然あると思います。
目標に向かって真剣に取り組んでいればいるほど、邪魔が入った時のフラストレーションは大きくなります。
しかし、そんな時こそ一度だけグッとこらえてみて下さい。
そして自分自身に、今自分が取ろうとしている態度は本来の目的に何かしら貢献するだろうかと問いかけてみる思考の癖をつけられるといいですね。
とまぁ、毎日のあらゆる出来事に対して、常にそんなにロジカルに処理できることばかりではないとは思います。
感情を完全にコントロールできる完璧な人間などいません。
ですから、怒りそうになった10回のうちのたった1回でも構いません。
10回のうち1回だけでも、今日お伝えしたこの目的と手段の話を思い出して頂き、感情の浪費にブレーキをかけ、建設的に前に進むためにやるべきことへとエネルギーを振り分ける努力をしてみても良いのではないかと思います。
その1回の冷静な判断の積み重ねが、結果としてあなたの目標達成への歩みを着実に前へと進めてくれます。
自分自身も、感情のコントロールについてはまだまだ修行中の身です。
みなさんと一緒に、こういった日々のささいな理不尽や経験を通して、少しずつ自己コントロールのスキルを学んでいければなと思います。
トラブルが起きた時こそ、自らの現在地を確認する絶好のチャンスです。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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