一人では越えられない限界を突破する「ペースメーカー」の力
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、私たちが現状維持の壁を破り、新しいステージへとブレイクスルーするための「環境づくり」についてお伝えさせて下さい。
テーマは、無意識のうちに自分の限界を引き上げてくれる「ペースメーカー」の存在意義です。
自分は毎朝の日課としてランニングをしています。
その際、誰かと一緒に走るのではなく、基本的に一人で気ままに好きなペースで走っています。
一人で走ることの最大のメリットは、圧倒的な自由度にあります。
朝起きて何時に走り始めてもいいし、その日の直感でコースも自由に選べます。
途中で急に脇道に行きたくなっても誰に気を遣うこともなく行けますし、ペースも自分の体調に合わせて完全に選択自由です。
もし体調が悪いと感じれば、さっさと引き返して休むことさえできます。
このようにメリットが非常に多いため、自分は長年、基本的に一人で走るスタイルを貫いてきました。
しかし先日、いつものように一人で走っていると、少し面白い出来事がありました。
コースのちょっと前方に、自分より微妙にペースが遅そうだけれど、そこまで大きなスピード差がないランナーの姿が見えたのです。
結局はスピード差がそれほどないため、発見してから10分から20分くらいかけてじわじわと追い付き、最終的には抜いたのですが、ここから自分にとって新たな気づきがありました。
そのランナーに気づいてから追い付き、そして追い越すまでの自分のペースが、普段の一人で走っている時の「気持ちのいいペース」より、明らかに上がってしまっていたのです。
自分としては、決して意識してペースを上げたわけではありません。
むしろ気持ち的には、「いつもと同じ感じで淡々と走って、たまたま追い付いた地点で自然に抜けばいいや」くらいに軽く思っていました。
しかし、実際には前方に目標となる背中が見えたことで、知らず知らずのうちにターゲットロックオン状態になり、無意識に相手を追い越すためのペースを作り出していたということなのでしょう。
ただ、話はこれで終わりませんでした。
ここからさらに新たな展開があったのです。
とある信号を渡ったのち、自分は左折したのですが、その信号手前で相手のランナーも左折していました。
自分が交差点を渡ってから左折する分、走る距離が少し長くなり、結果的に歩道のこっち側と向こう側で並走するような形になりました。
しかも、コース取りの関係で、見かけ上は相手の方が少し前に出ていたのです。
そこで、自分はまた前に出ようと思ったのですが、前回追い付いた時ほど簡単には前に出られません。
不思議に思って手元の時計でラップタイムを確認してみると、自分のタイムがさらに上がっているのです。
自分のタイムが上がっているのに抜けないということは、当然ですが相手もペースアップしているということです。
ここで、お互いが言葉を交わしたわけでもないのに、無意識的に引っ張り合ってしまっていたことになります。
この出来事から何が言いたいかというと、普段は自分の「気持ちいいペース」でしか走らない自分であっても、ちょっとだけ前を行く「ペースメーカー」が現れると、自然とペースアップしてしまうということです。
これは、ビジネスや目標達成のプロセスにおいても全く同じことが言えると思います。
今の居心地の良い環境を飛び出して、新しいステージに行こうとする時、一人でがむしゃらに頑張るのには限界があります。
どうしても「これくらいでいいか」という自分の中の甘えや、無意識のストッパーが働いてしまうからです。
そんな時、自分より少しだけ前を走る適切なペースメーカー(伴走者)に先導してもらうと、一人では出せなかった新しいペースも作りやすいし、途中で乱れて崩れることもなく、高い基準のペースを維持しやすくなります。
加えて、この現象の一番素晴らしいところは、これが「無意識下」で行われるという点です。
自分自身はそんなに無理をしているつもりはないのに、自然と「心地よい領域から少しだけはみ出した軽い負荷」を掛けた状態に置かれ続けるということです。
歯を食いしばって苦痛に耐えるのではなく、目の前の背中を追っているうちに、気づけば自分の限界値が書き換わっている。
これこそが、他者の存在がもたらす最大の効果です。
やっぱり、一人だけの力では、これまでの自分の中の常識や「気持ちのいいペース」を超えていくことは非常に難しいものです。
だからこそ、たまには自分を引っ張ってくれるペースメーカーという伴走者をつけることも、時にはとても大切な戦略なのだと改めて思いました。
もし今、あなたが何か現状を打破したい、ブレイクスルーを起こしたいと考えていらっしゃるのであれば。
一人で計画を練り直す前に、ぜひ、積極的にペースメーカーの起用を考えてみて下さい。
それは、自分より少し先を行く先輩起業家かもしれませんし、同じ目標に向かって切磋琢磨できるライバルかもしれません。
あるいは、あなたの目標に伴走し、客観的な視点でペースを管理してくれるコーチやコンサルタントかもしれません。
誰かの背中を借りて、自分の「当たり前」の基準を引き上げる。
その無意識のペースアップが、あなたを確実に次のステージへと連れて行ってくれるはずです。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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