ダメ出しから学ぶ「新しい世界」の見つけ方
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
最近、日々忙しくさせて頂いているのですが、そんな中で自分の無力さと向き合わないといけないシーンが多く発生しています。
本日は、そんな今の自分のリアルな悩みと、そこから見出した「成長へのヒント」についてシェアさせて下さい。
テーマは「視点のズレこそが、飛躍への入り口である」というお話です。
今年に入って、ありがたいことに企業向けのご支援に入らせて頂いています。
そのお客様は、まったく新規のクライアントになります。
これまで過去20年間は、自分が主戦場としてきたのは自動車業界でした。
しかし、今回のクライアントは、それとは文化も言語も異なる金融業界のお客様です。
業界が違えば、仕事の進め方やドキュメントに求められる作法、そして重視されるポイントも異なります。
そんな背景もあってか、ここ最近、作成した成果物をレビューして頂くたびに、結構なフィードバックを頂くことが続いています。
自信を持って提出した資料に対して、視点のずれを指摘されてしまう。
そんな経験はありますでしょうか。
いろんなドキュメントをレビューして頂いているのですが、残念ながら毎回、初回レビューでのギャップが大きいと感じています。
画面越しに説明口調で頂くコメントを受けるたびに、けっこう胸が締め付けられる思いです。
「こんなことを説明させてしまうなんて…」
「自分はまだ、このクライアントの考えをちゃんと理解できていないのか」
どうも感覚がアジャストできず、相手の求めているストライクゾーンにボールを投げ込めない。
プロフェッショナルとして支援に入っているはずなのに、逆に手取り足取り教えて頂いているような状況に、自分の無能さを感じて結構落ち込む日々が続いていました。
自動車業界で培ってきた当たり前が通用しない。
完全に間違っているわけではないけれど、前提の考えが違っているために求める結果に届いていない。
要するに、クライアントの視点と、自分の視点にズレがあるまま、その補正がし切れていない状態なのです。
落ち込んで、自己嫌悪に陥りながら、ふと冷静になって考えてみました。
「なぜ、こんなにズレるのだろう?」
「なぜ、自分には見えていないものが、相手には見えているのだろう?」
そこで、一つの新たな事実に気づきました。
クライアントの視点と合わないということは、裏を返せば「その視点は、これまで自分が使っていた視点とは全く異なる方向からのものの見方である」ということです。
自分が丸だと思っていたものを、相手は三角だと言う。
それは単なる間違い探しではありません。
三角錐を上から見るか、横から見るかでここまで結果が変わるのです。
「えっ、そんな方向から物事を見るのか!」
「そういう解釈の仕方があったのか!」
という、学びになり得るということです。
これまで自分が持っていた「自動車業界のメガネ」では見えなかった景色が、クライアントが貸してくれた「金融業界のメガネ」を通すと、鮮明に見えてくる。(もしかしたら、企業文化の違いなのかもしれませんが。)
そんな感覚に近いかもしれません。
もし、この「新たな視点」を自分のものにすることができたらどうなるでしょうか。
今まで自分の中にあったマネジメントのスキルに、新しい力が加わることになります。
自動車業界のロジックと、金融業界のロジック。
その両方の視点(複眼)で物事を見られるようになったら、世の中が今までとは違った見え方をするかもしれません。
より立体的で、より深みのある提案ができるようになるかもしれません。
そう考えた瞬間、「ダメ出し」の意味がガラリと変わりました。
「これは新しい視点をインストールするための、トレーニングを受けている」
そう捉え直すと、落ち込んでいた気持ちが、少しずつ前向きなエネルギーに変わっていくのを感じます。
「次はどうやって初回レビューの精度を高めようか」
「相手の脳内にある正解のビジョンを、どうやって再現しようか」
そんな風に、ゲーム攻略のような感覚で捉えられるようになってきたのです。
私たちは、目標に向かって進む中で、必ずと言っていいほど「他者からの評価」や「フィードバック」を頂きます。
一生懸命作った資料を否定されたり、良かれと思ってやった行動を注意されたり。
そんな時、どうしても私たちは「自分そのもの」を否定されたように感じて、自己嫌悪に陥ってしまいがちです。
「自分はダメだ」
「向いていないんじゃないか」
そうやって心を閉ざし、防衛本能で相手の言葉をシャットアウトしたくなります。
でも、そこが分かれ道です。
一見、ダメ出しされて自己嫌悪に落ちそうなその瞬間にこそ、自分を飛躍させるチャンスが潜んでいます。
相手との「ズレ」は、あなたの「伸び代」です。
相手が見ている世界を想像し、その視点を自分の中に取り込もうともがくこと。
そのプロセスこそが、成長そのものです。
今の自分は、毎日が勉強です。
プロフェッショナルとして支援に入りながらも、一方で個別指導を受けているような状態です。
でも、それでいいんだと思います。
知らないことを知る。
見えていなかったものが見えるようになる。
それは恥ずかしいことではなく、人生で必要なプロセスであると思います。
もし今、みなさんの中にも、仕事や人間関係で「分かり合えない」「評価されない」と悩んでいる方がいたら、一度、そのズレを客観視して、面白がってみて下さい。
「なるほど、この人は世界をそう見ているのか」
そうやって相手の視点を借りてみることで、あなたの世界は確実に広がります。
自分も、すべての経験を糧にして、泥臭く進化していこうと思います。
たまには意識的に、少しだけでも自分の視点を点検してみるのもいいかもしれませんね。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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