わずかな晴れ間を成果に変える。自ら狙ってチャンスを掴み取る行動の原則
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、私たちが目標に向かって進む中で、成果を出す人とそうでない人の決定的な違いを生む「機会の捉え方」についてお伝えさせて下さい。
テーマは、チャンスは偶然降ってくるのを待つのではなく、自ら狙って掴みに行くものであるというお話です。
いつもお伝えしている通り、自分は毎朝のランニングを習慣にしています。
ただし、雨の日は濡れて走るのが好きではないので、休養日に当てることに決めています。
そして今朝のことですが、幸運なことに雨の合間を縫って、多少小雨には降られたものの、無事にいつも通り約12kmの日課を果たすことができました。
この結果だけを聞くと、たまたま雨が止んで運が良かったですねと思われるかも知れません。
しかし、今日自分が走れたことは果たして単なる幸運だったのか。
自分自身の行動を振り返ると、今日に関しては決して偶然ではなく、自分で明確に狙ってチャンスを掴みに行ったからこそ獲得できた成果だと考えています。
なぜそう言えるのか、少し具体的な状況を共有させて下さい。
実は昨日の夜の時点では、外は結構な勢いで雨が降っていました。
加えて翌日の天気予報のマークも一日中雨の表示でしたので、普通に考えたら「明日の朝は雨だから走れないだろうな」と判断して、アラームを切って寝てしまう状況です。
しかし、自分は少しでも走れる可能性を探るために、1時間ごとの詳細な天気予報を確認してみました。
すると、基本的には夜中も翌日の午前中もずっと雨の予報だったのですが、わずかに朝の5時から7時までの2時間だけが曇りの予報になっていたのです。
なんと、これはだいたい自分が毎朝走っている6時前から7時過ぎという時間帯と、ほぼ完全に重なるタイミングでした。
ここで多くの人は、前後の時間がずっと雨予報なのに、そんなに都合よく自分が走る時間だけうまく雨が止むわけがないだろうと考えると思います。
少し疲れも溜まっていたので、そんなことは無視して、寝坊する道を選ぶことは簡単なことです。
しかし、隙あらば走ろうとしている自分にとって、この天気予報が示す「一つの可能性」は、活かしたいと考えるに足るチャンスでした。
ということで、予報が当たる可能性に賭けていつも通りの時間にアラームをセットして就寝しました。
そして今朝、いつも通り起床して外を見ると、驚くべきことに雨は降っていませんでした。
予報通りに見事に雨が止んでいたのです。
ただ、路面は完全に濡れて水たまりができ、空もどんよりと厚い雲に覆われている状況で、今この瞬間に大雨が降り出しても全くおかしくない、まさに雨スタンバイ状態でした。
それこそ、着替えて準備をしている数分の間に降り始める可能性すら十分にあります。
ここでまた、着替えている間に降ってきてまったく走れないかも知れないし、走り始めたとしてもすぐに降ってきて戻らざるを得ないなら、今やめても同じなのではないかと諦める理由を作ってしまいます。
ここで諦めて二度寝をするのは本当に簡単なことです。
しかし、自分はまぁ途中で降ってきたら降ったで、その時は潔く諦めて引き返せばいいやとハードルを下げ、ここでも普通に準備をして走りに出ました。
そして、実際に走り始めると、何とか空は粘ってくれている様子でした。
結局、予定していた12km程度を走ったうち、最後の2kmくらいは小雨に降られてしまいましたが、それでもずぶ濡れになって大変というほどの降雨量でもなく、結果的にほぼいつも通りに走り切ることができたのでした。
この一連の朝の出来事から、目標達成における非常に重要な教訓が得られます。
それは、可能性に賭けて自ら行動を起こさない限り、チャンスは絶対に得られないということです。
もし、自分が昨晩、1日の天気マークだけを見て詳細な予報を確認していなかったら。
もし、5時から7時までの曇り予報を見つけても、それを信じずにアラームを切って寝坊していたら。
もし、朝起きて雨が止んでいるのを見ても、どんよりとした空模様に嫌気を示して諦めていたら。
これらの「もし」が一つでも当てはまっていれば、今日の12kmという走行実績はゼロになっていました。
少しのチャンスに賭けて常にアンテナを張り、いつも通り行動しようと決心したプロセスがあったからこそ、走り切るという結果に繋がったのです。
ビジネスや人生の目標達成においても、これと全く同じ構図が当てはまります。
万が一、何の準備もしていないところに、棚からぼた餅のように完璧なチャンスが転がり込んでくるという状況も、長い人生の中ではあるかも知れません。
しかし、それは宝くじに当たるようなものであり、プロフェッショナルとして狙って結果を出すための「再現性のある行動」とは到底呼べません。
私たちが直面するチャンスというものは、たいていの場合「100%の晴れ」という分かりやすい姿では現れません。
前後は大雨だけれどこの2時間だけは曇るかもしれないという、非常に不確実で、見落としやすいわずかな可能性の隙間として目の前に現れます。
そして実行する直前には、今にも雨が降り出しそうな不安な空模様として私たちを試してきます。
その時に、どうせダメだろうと最初から諦めて布団に潜り込むのか。
それとも、ダメだった時の撤退ラインを明確に決めた上で、とりあえず靴を履いて外に飛び出すのか。
このほんのわずかな行動の差が、数ヶ月後、数年後の圧倒的な成果の差となって表れます。
すべてが完璧に整った状況を待っていては、いつまで経ってもスタートラインには立てません。
ほんの少しの晴れ間を見逃さず、自らそこに向けて準備をし、不確実性の中に飛び込んでいく。
そのような行動習慣をもって自ら掴みに行かない限り、目標達成という結果を継続的に生み出すことはできないのです。
チャンスは偶然与えられるものではなく、緻密な観察と可能性に賭ける行動によって「自ら掴みに行くもの」である。
今日のランニングを通して、自分自身もこの事実を改めて深く肝に銘じておきたいと強く感じました。
みなさんの目の前にも、どんよりとした雲の合間にほんのわずかなチャンスの隙間が見えていないでしょうか。
雨が降ることを恐れず、ぜひその小さな可能性に向けて今日できる一歩を踏み出してみて下さい。
その行動の積み重ねが、確実にあなたを次のステージへと導いてくれます。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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