やらされ感を手放し人生のハンドルを自分で握る生き方
おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
本日は、私たちが目標に向かって進む上で絶対に欠かせない「心のエンジン」について、お伝えさせて下さい。
テーマは「自己コントロール感」がもたらす本当の充実感です。
日々仕事や、個人のプロジェクトに取り組む中で、モチベーションを高く維持し続けるのは、簡単なことではありません。
調子が良い時もあれば、どうしても気分が乗らない時もあります。
そのモチベーションの波を左右する最も大きな要因は、一体何でしょうか。
自分は、それが自己コントロール感の有無だと考えています。
物事を進める上で、一番厄介なのは「やらされ感」です。
誰かから指示されたからやる。
会社で決められた目標だから、仕方なくやる。
このやらされ感に支配されている状態では、どんなに立派な計画表があっても、決して前に進むことはできません。
足取りは重く、少しの障害にぶつかっただけで、簡単に心が折れてしまいます。
なぜなら、そこに自分の意志が、介在していないからです。
そして最も恐ろしいのは、やらされ感を持ったまま、仮に良い結果が出た場合です。
能力が高い人であれば、自分の感情を押し殺して、言われた通りにタスクをこなし、目標を達成してしまうことがあります。
しかし、その時に心を満たすのは、達成感ではなく解放感に過ぎません。
自分が成し遂げたという誇りや喜びはそこにはなく、単に「やらされて、たまたまその結果になった」「ようやく、この苦痛から解放された」という、空虚な感覚しか残らないのです。
これでは、いくら世間的な成功を収めても、心はどんどんすり減っていきます。
成功すればするほど、自分の心が不在になっていくという非常に危険な状態です。
逆に、自己コントロール感を持っている状態はどうでしょうか。
たとえ、自分にとって望まない厳しい状況に置かれていたとしても、不思議と心は折れません。
困難な壁にぶつかった時でも「では、ここからどうやってこの状況を変えていこうか」「どんな工夫ができるだろうか」と、自ら思考を回し、打開策を見出そうとします。
トラブルさえも、自分が乗り越えるべきゲームのステージのように、捉えることができるのです。
これは、車の運転に例えると非常に分かりやすいです。
助手席に乗せられて、行き先も分からないまま荒れた山道を走らされれば、ただただ揺れに耐えるだけの苦痛な時間になります。
しかし、自分でハンドルを握り、自分の意志でアクセルを踏んでいるのであれば、その険しい道のりもスリリングな冒険に変わります。
いかに目標達成のプロセスや、人生そのものにおいて自分でコントロールする権利を手に入れ、それを行使するかが、私たちのモチベーションの源泉になるのです。
そう考えると、人生の価値は、最終的な「結果」だけにあるのではありません。
本当に大切なのは、その道中で得られる「充実感」です。
自らが心から求めたものに対して、自らが進むべき道を考え選択する。
そして、その選択を正解にするために泥臭く努力する。
その結果として、良くても悪くても、すべての責任を自分が引き受け、結果を真正面から受け入れる。
そこから学んだことを糧にして、また次の道を自らの足で進んで行く。
この一連の行程そのものが、圧倒的な充実感につながるのだと信じています。
失敗すらも、自分で選んだ結果であれば、納得して次に進むエネルギーに変えられます。
逆に、一見すると上手く行っているように見えても、それは単なる外から見た成功に過ぎない人生もあります。
やりたくもないことを強要され、楽しくもないのに仕方なく取り組む。
その結果として、能力はあるので数字などの成果は出せて、世間的には成功者と言われるような地位や報酬を手に入れる。
周りからは、羨望の眼差しで見られるかもしれません。
しかし、本人の心の中には熱いものが何もなく、常に他人の評価軸の中で生きる息苦しさを抱えている。
みなさんは、どちらの人生を選びますか。
どちらが楽しそうですか。
どちらが本当に充実していると言えるでしょうか。
もちろん、現実の社会で生きている以上、100パーセント自分の思い通りにコントロールできる環境などあり得ません。
組織のルールがあり、クライアントの要望があり、納期があります。
その中で「すべてを自分でコントロールしろ」というのは、理想論に過ぎないという声も聞こえてきそうです。
しかし、100パーセントでなくてもいいのです。
与えられた仕事の中であっても、「この資料の構成は自分なりの工夫を入れよう」とか、「この会議の進行は自分が主導権を握ってみよう」といった、小さな自己コントロール感を意図的に作っていくことは十分に可能です。
やらされる仕事を、「自らやる仕事」に変換するプロセスこそが、プロフェッショナルの仕事術でもあります。
目標達成のサポートをさせて頂く中で、自分はクライアントに問い掛けることがあります。
「それは、本当にあなたがやりたいことですか」
「誰かの期待に応えるための目標になっていませんか」と。
自分で決めた、という納得感がなければ、どんなに優れたツールや効率的なメソッドを使っても、最終的に壁を越えることはできません。
自分の人生のプロジェクトマネージャーは、自分自身でなければならないのです。
もし、今あなたが取り組んでいることに対して、息苦しさや、やらされ感を感じているのだとしたら、少しだけ立ち止まってみて下さい。
そして、その対象の中でほんの1割でもいいので、自分がコントロールできる部分を探してみて下さい。
やり方は、自分で決める。
取り組む時間は、自分で選ぶ。
使う道具は、自分の好きなものにする。
そんな小さな自己決定の積み重ねが、失いかけた自己コントロール感を取り戻すきっかけになります。
人生という長い旅路において、自分自身のハンドルは絶対に他人に渡してはいけません。
自分の意志で選び、自分の責任で進む。
そこから得られる充実感こそが、私たちが生きる上での最高のご褒美になるはずです。
人生の目標達成に向けて、自分なりのこだわりを持って進めていきましょう。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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