その「時」は、準備ができたあなたにだけ訪れる

おはようございます!

一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。

あなたは今、新しい挑戦という名の、岸辺に立っているかもしれません。

対岸には、あなたの目指す輝かしい未来が見えている。

そのための情報収集もした。知識も蓄えた。航海術も学んだ。

しかし、なぜか、船を出すための、その「最後の一歩」が、踏み出せない。

「まだ、勉強が足りない」

「まだ、自分には早すぎる」

そんな、もっともらしい理由を、自分自身に言い聞かせながら、ただ、時間だけが過ぎていく。

その心の奥底に、本当は、何が隠されているのでしょうか。

それは、言葉にするのが少しだけ怖い「勇気が出ない」という、シンプルで、しかし、あまりにも人間的な感情ではないでしょうか。

何を隠そう、自分も、そうでした。

いや、正確に言えば、その渦中にいる時は、自分でも気づいていませんでした。

しかし、今、振り返って自己分析をすると、明確に分かります。

当時の自分に欠けていたのは、知識やスキルではなく、ただ、その一歩を踏み出す「勇気」だったのだ、と。

起業し、独立するという目標に向けて、自分なりに、準備はしていました。

関連する書籍を読み漁り、セミナーに参加し、副業レベルでの実践も始めていました。

しかし、会社員という安定した船を降り、自らの名前だけを掲げた小舟で、大海原へと漕ぎ出す。その、最後の決断が、どうしてもできなかったのです。

では、そんな臆病だった自分が、どうやって、その壁を乗り越えたのか。

正直に言うと、それは、何か一つの劇的な出来事があったわけではありません。

今となって振り返ってみると「機が熟した」としか、言いようのない状況でした。

もちろん、準備は、一日も欠かさず、続けていました。

会社員として働きながらも、そこで得られる全ての経験を「これは、独立後にも必ず使える技術だ」と、意識的に蓄積していました。

そして、幸運なことに、自分の挑戦を理解し、背中を押してくれる、周囲の温かい仲間にも恵まれました。

しかし、です。

それらの要素の一つひとつは、単独では、自分の行動を根底から変えるほどの、決定的な力にはなり得ませんでした。

準備をしても、スキルを蓄えても、応援されても、心の奥底では、まだ「本当に、独り立ちできるのか?」という、冷たい不安が、消えずに渦巻いていたのです。

では、何が、最後の決め手だったのか。

それは、これらの、バラバラだったパズルのピースが、ある日、ある瞬間、ピタリと、一つの絵として完成したような、そんな感覚でした。

これまでの準備。

蓄積したスキル。

周囲からの応援。

そして、その時の自分の状況。

それら全てが、一つの線として繋がった時。

ふと、自分の中で「ああ、今なら、やれる」と、何の疑いもなく、思えた瞬間が訪れたのです。

それは、まるで、暗闇の中で、探し続けていた電源のスイッチが、カチリと、確かな手応えと共に、入ったような感覚でした。

おそらく、私たちの心の中には、それぞれ、目には見えない「器」のようなものがあるのでしょう。

日々の、地道な準備や、経験、学び。それらは、一滴、また一滴と、その器の中に、静かに溜まっていきます。

そして、その水が、ある一定の「閾値(いきち)」を超え、器から溢れ出した瞬間。

それが、私たちの「スイッチ」が入り、行動が、自然と、そして必然的に、始まる時なのです。

だから、もし今、あなたが、動けずにいる自分を、責めているのなら。

まったく、そんな必要はありません。

あなたは、決して、停滞しているのではありません。

あなたは今、来るべき瞬間に備え、自らの器に、一滴、また一滴と、着実に、水を溜めている最中なのです。

ただし、一つだけ、勘違いして欲しくないことがあります。

この「スイッチが入る瞬間」は、ただ、ぼんやりと待っているだけで、訪れるものではありません。

それは、その時、自分ができる、全ての準備を、本気で、やり続けた者にだけ与えられる、ご褒美なのです。

緩く、流れるように過ごす時間の中では、その器の水は、溜まるどころか、少しずつ、蒸発していくだけでしょう。

本気で、準備を続けるあなたを自分も心から応援しています。

どうか、焦らず、腐らず、目の前の一滴を、大切に、溜め続けてください。

あなたの器が、希望の水で満たされる、その瞬間は、必ず訪れます。

今日も一緒に、やり抜きましょう!

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