その「全力疾走」は、ゴールまで続きますか? ~勝者のリズムを、習慣にする技術~

おはようございます!

一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。

あなたが今、思い描いている、そのゴール。

その達成のために、どれくらいの期間、走り続ける覚悟がありますか。

短期集中で、一気に駆け抜けられる目標なら、問題ありません。

しかし、人生を変えるほどの、本当に価値ある目標のほとんどは、短距離走ではなく、壮大な長距離走です。

そこでは、継続的な行動が、何よりも求められます。

熱しやすく冷めやすい、という言葉があります。

スタートダッシュだけは、誰にも負けないほどの圧倒的な行動量で突き進む。しかし、その情熱は長くは続かず、気づけば、静かに、活動量はゼロになっていく。

それでは、残念ながら、ゴールテープを切ることはできません。

しかし、です。

ただ、同じことを、同じペースで、毎日繰り返すだけでも、また、不十分なのです。

なぜなら、それは、ただの「作業」であり、真の「前進」ではないからです。

では、一体どうすればいいのか。

目標達成という、長い旅路を、最後まで走り切り、最高の美酒を味わう人たち。

彼らが、例外なく身につけている、一つの「力」があります。

それは「改善をし続ける力」です。

これは、単に走り続けることではありません。

目標に対する行動を計画し、自ら実行し、その結果を冷静に確認し、期待とのギャップを分析し、そのギャップを埋めるための次の一手を考え、そして、再び走り出す。

この、PDCAサイクルという名の、改善のループを、呼吸をするように、自然に、回し続ける力です。

そして、この力を、一過性のイベントではなく、自らの血肉となるほどの「習慣」へと昇華させている人。

そういう人が、やはり、強いのです。

日々の行動はもちろんのこと、その行動を通じて「どうすれば、もっと良くなるか」を、常に考え、次の行動に活かしていく。

この「改善の習慣」さえあれば、たとえ、スタート地点で、目標と現状との間に、絶望的なほどのギャップがあったとしても、その差は、一日、また一日と、確実に縮まっていくでしょう。

そして、いずれは、必ず、ゴールに到達できるのです。

結局のところ、最後に笑うのは、特別な才能を持つ人ではありません。

当たり前のことを、当たり前に、しかし、誰にも真似できないくらい、徹底的に、継続して実行した人なのだと、自分は信じています。

ぜひ、あなたの行動習慣が、この「改善のループ」を描いているか、一度、見つめ直してみてください。

その視点が、あなたの次の一歩を、より確実なものにしてくれるはずです。

今日も一緒にやり抜きましょう!

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