「ブラックな働き方」のは捉え方次第かも知れない
おはようございます。
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
会社員から自分でビジネスをするようになって一番の変化は、働く時間を自分で自由に決められることだと思います。
これって良かったり悪かったりするということが今となってはよく分かるのですが、今日はいつもと少し観点を変えて、その点について共有させて頂ければと思います。
さて、会社員の時代、自分がどのように働いていたかと言いますと、与えられた仕事量に対して時間が圧倒的に足りないと感じる中で日々頑張っていました。
その際、36協定やら深夜残業時間帯やら、組織として気にしないといけないルールが色々とあり、それらを踏まえて業務時間をコントロールしていました。
今だから言えますが、いわゆるサービス残業的なことも多々経験してきた昭和世代のオールドタイプです。
どちらかというと業務に取り組むことに対してそこまでネガティブなイメージはなかったので、必要であれば時間を投下してでも成果を出したいという思いを持っていました。
それを会社のルールとの兼ね合いで調整していたというようなイメージです。
それが、自らビジネスするようになってどう変わったかというと、今の話から想像して頂けるように、完全に「一人ブラック企業」に勤めるようなイメージの働き方になっています…
自分で自由に時間を決められる分、好きなタイミングで働いて、好きなタイミングで止めているというイメージです。
正直なところ、朝だろうと夜だろうと、土日だろうと、必要があれば仕事しているというのが現状の自分です。
まぁ、自分としても立ち上げ期なのである程度リソースを投下しないといけないという意識もあり、そこは制限をかけず行動し続けているという面もあるのですが。
これに対して、客観的に見れば「そんな働き方をしたくないな」と思う方もいるかも知れません。
しかし、自分としては特に生活にストレスを感じることもなく、やりたいことがやれているという充実感の方が勝っているような気がしています。
会社から押し付けられた、実はやりたくもない業務を与えられた時間の中で消化するために頑張って押し込んでいくよりも、自分がやりたいことを自由に自分のペースで実行できるという、この「自由度」の方がメリットがあります。
加えていうならば、自分のやりたいことをやっているので仕事という感覚はあるような、ないような感じで、当然責任感を持って行動はしていますが、会社員時代に比べてストレスは圧倒的に少ないです。
イメージして頂ければ分かると思うのですが、あなたが何か特別な趣味を持っていて、それに対して朝から晩まで集中して取り組むといったようなことはないでしょうか。
例えばゲームであったり、模型製作であったり、割と時間がかかってしまうことを黙々とやり続けた経験があるのではないでしょうか。
自ら行うビジネスというのは、それと非常によく似たところがあると思います。
趣味を一日中継続していたとしても、特に疲れも感じず、ストレスも感じないと思います。
そんな感覚で自分のビジネスを行っていても、ストレスも疲れも感じないという状態になっているのではないかと思います。
当然、ただ楽しむだけの趣味と違って、ある程度の緊張感と責任感の中で行っているので完全にストレスゼロというわけにはいきませんが、それでも会社員時代とは大きく異なる点だと思います。
このように、ブラックな働き方と一般的には言われる状況であっても、本人がそれを選択し、愉しんで行動しているのであれば、それは負担にならないという意味では非常に良いことだと思います。
客観的には「あんなに働いて大変そうだな」という感じに見えるのだと思いますが、当の本人は至って健康で前向きだったりするものです。
何が言いたいかというと、自分のペースで働けるということは、自分のように長時間働いても構いませんし、逆に働きたくなければ制限してもいいということです。
重要なのは、時間の長さではなく「主導権が自分にあるかどうか」です。
自分のやりたいことを自分のペースで働ける環境を手に入れるということも、ぜひ目標の一つとして考えて頂ければということです。
誰かにやらされる1時間は苦痛ですが、自ら没頭する10時間は一瞬です。
今後の行動のご参考にして頂ければと思います。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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