「とりあえず乗っかってみる」が自分の枠を高速で広げてくれる
おはようございます。
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。
最近、自分は新たな取り組みや実践を多数経験しています。
そして、それは偶然ではなく、自ら強く意識して実行していることなんですが、今日はその理由と、そこから得られるメリットについて共有させて頂ければと思います。
まず、なぜこれほどまでに新たな経験を多数しているかという背景ですが、起業して以来、本当にいろいろな方とお会いさせて頂く機会に恵まれているからです。
そのご縁から、これまで自分が全く知らなかったビジネスやサービスをされている方と出会うことが増えました。
その中で、単純にその方が提供されているサービスを体験させて頂くこともあれば、その方からおススメ頂いたアクションを行ったり、おススメの時間の過ごし方を試してみたりと、今までの自分ひとりでは絶対に考えられなかったような行動につながっています。
自分一人で考えていると、どうしても過去の経験や自分の好みの範囲内でしか選択肢が出てきません。
しかし、他者からの提案というのは、その「想定内」の壁を軽々と超えてやってきます。
そのことによって、新鮮な気づきが得られるのはもちろんですが、新たな経験がまた次の経験を連れてきてくれるような感覚があります。
それは、新たなチャレンジの場に行けば、そこでまた新しいご縁や出会いがあったり、一つの行動からまた別の行動を知り、それを実践してみたくなったりするような連鎖のイメージです。
これによって、日々淡々と同じループの中で動いている自分とは比べ物にならないくらい、自分の「枠」が広がっていっている気がします。
自分の可能性という器が、外側からコンコンと叩かれて、少しずつ大きく形を変えているような感覚です。
当然、何でもかんでも手当たり次第に取り組むわけにはいかないと思います。
時間もリソースも有限です。
しかし、時間的なタイミングが合ったり、金銭的・時間的なリスクが許容できたり、何より自分の心が「おっ」と少しでも動かされた物事に関しては、「とりあえず乗っかってみる」「とりあえず体験してみよう」という気持ちで臨んでいます。
食わず嫌いをせず、目の前に出された皿はまず一口食べてみる、という姿勢です。
そこから、上手くいっても、あるいは期待したほどでもなかったとしても、その「やってみた」という経験自体が自分へのフィードバックとなり、その後の活動の幅が確実に広がると感じます。
今のところ、それらがすべて直接的なビジネスの売上に繋がっているかと言えば、それは多くないかもしれません。
しかし、それでもこの後の自分の活動の糧となり、いつか思いがけない成果につながるという期待感があります。
点と点がいつか線になるように、今の体験が未来の自分を助けてくれるはずです。
このような活動を続けることで、高速で自分の枠を拡大して、どんどん新しいことが達成できる自分になりたいと思います。
成長とは、できないことができるようになること、知らないことを知ることです。
そのためには、自分の外側にある世界に触れ続ける必要があります。
みなさんも意識して、自分一人では考えられないようなことにチャレンジするために、あえて「人の話に乗っかってみる」ということを試してみてはいかがでしょうか。
信頼できる人が「いいよ」と言うなら、理屈抜きで一度試してみる。
そんな軽やかさが、あなたの現状打破、あるいはもっと言えば限界突破のきっかけになるかもしれません。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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