クライアントのことを本気で考えて行動できているか
こんにちは!
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ひとり起業家に伴走するプランニングコーチの福井俊治(しゅんじ)です。
クライアントのことを考えているか?
突然ですが、今日、セルフコーチングを行っていて、問いを立てている時にふと思い浮かんだことがあります。
それが、コーチングセッションにおいて、クライアントのことを本気で考えて行動できているか、ということでした。
いつも自分に言い聞かせつつ、頭では分かったつもりになっている事ですが、ホントに実行できているだろうかという話です。
あるいは、いつでも実行できているだろうか、ということもあります。
実は、いつもセッションが始まる前に自分に対して口に出して声掛けして、セッションを愉しむこと、クライアントに価値提供することを思い出しています。
その中で、本気の価値提供を思い出す必要があるのかもしれませんね。
セッションの価値はクライアントが決める
自分がここに対して確実な自信が持てないのは、やはり確信がないからだと思っています。
コーチングセッションを終えた時、何らかの結論が出ていると、コーチとしてはやはり嬉しいものです。
そして、それにより、やり遂げた感があるのも事実です。
しかし、コーチはここばかり目指していてはいけないということです。
なぜなら、コーチングセッションはクライアントのために行うものです。
そのため、最終的には、クライアントがそのセッションに対してどう感じているかが価値のすべてです。
コーチが気持ちよく終えるためにセッションを進めてはいけませんし、コーチがどう感じようが、クライアントが気づきを得て、良いセッションだと感じればよいセッションだと言えます。
当然、終わった瞬間の感じ方がすべてではなく、時間が経って、セッション後に内省することで得られた気づきも含めてセッションの価値は決まりますので、判断にしばらく時間を要する場合もあります。
それでも、やはり価値を評価するのはクライアントなのです。
コーチは自己満足のセッションを行ってはいけない
ということで、コーチは自己満足で気持ちよくセッションを終えるのではなく、クライアントが気づき、その後の行動につなげられるようなセッションを行うことが求められるのです。
すべてはクライアントのため、本気でクライアントに向き合ったセッションが実施できているか?
今後も、自らに問い続ける必要のあることだと思います。
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