目標達成には緩急の使い分けが必要
こんにちは!
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ひとり起業家に伴走するプランニングコーチの福井俊治(しゅんじ)です。
目標達成には淡々と行動することがおすすめだが
いつも言っていることですが、目標達成に向けては継続することが大切です。
そして、継続するためには淡々と行動を続けるのが肝要です。
ちなみに、「淡々と」の反対は起伏が激しい状態です。
どういうことかと言うと、盛り上がったときは疲れも恐れず、睡眠時間も極限まで削って、どんどん行動を進め、一方で、盛り下がってしまったときには、ほぼ活動を停止するような感じです。
こんな無理、ムラ、無茶なペースでは目標達成までは到達しません。
往々にして、盛り上がったときは良いものの、盛り下がってしまったときに活動停止して、そのままフェードアウトして戻ってこれない場合が多いです。
これは盛り上がり時に無理をし過ぎて継続できないからでしょう。
なので、淡々と一定のペースを刻んで行動することを推奨しているわけです。
一定のペースであれば、流れるように行動が続けられ、変化点がありませんので、そのまま継続することも比較的容易になります。
いつも淡々と進めるわけではない
とは言え、そんな効果的と言っている、淡々と進むペースが完全無欠で有効かと言うと、必ずしもそうでは無かったりします。
今日はそんなシーンについてお伝えできればと考えています。
で、どういうことかと言うと、淡々と進むに越したことはないのですが、それだけでは乗り切れないことがあるという話なのです。
何事にも勝負どころというものが存在します。
今このタイミングを逃すと次のチャンスがいつになるかわからない、この案件がのちのちの行動に大きな影響を与えるなど、インパクトの大きい事柄が発生する場合です。
そんな時に、単純に淡々と進めているとチャンスを逃す可能性もあります。
やはり、そんな時は、持てる力の最大限、エネルギー充填120%でチャンスをものにする必要があるのです。
ここは、多少体力的に無理しても、睡眠時間を削ってでも勝ち取りに行きましょう。
ただし、ここで考えるべきは、意識して頑張るモードに突入しているという感覚です。
あくまで、その時は例外的な措置であり、結果が(良くても悪くても)確定したら通常営業に戻す必要があります。
特別な努力は、いつまでもできないものなのです。
そんな風に意識的に緩急を使い分けて、チャンスを確実にものにしつつ、リズムを大きく崩さないのが本当の達人と言えるでしょう。
無理が求められるなら、意識して高負荷モードに移行しましょう。
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