良習慣を武器に、着実に成功を掴む

おはようございます!
一緒にやり抜くマネジメントコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。

本日は、じ分が日々の生活で大切にしている習慣についてお伝えしたいと思います。 食べ物が私たちの体を形成するように、考え方や在り方を築き上げてきたのは、紛れもなく日々の行動習慣であると考えています。継続的な行動習慣の積み重ねが、血肉となり、現在の自分を形作っていると実感しています。

さて、その行動習慣ですが、最も重要なものの一つに「早起き」の習慣があります。 現在、自分は毎朝5時に起きて、だいたい5時半から約1時間程度のランニングを続けています。(雨の日は走りませんが…)走り終えて朝食を頂くのは、だいたい6時半頃になります。出張時にはホテルの朝食を頂きますが、自宅で業務に臨む際は、クラッカーとカップスープといった簡素な食事で済ませています。ちなみに、自分は一日一食生活で、しっかりとした食事を摂るのは、出張時は朝食、在宅時は夕食と決めています。

この早起きの習慣は、長年に渡り継続しており、その恩恵は計り知れません。自分にとって、もはや生活の一部であり、欠かすことのできない習慣となっています。

もちろん、みなさんの中には「早起きは苦手だ」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。以前、早起き習慣を活かしたビジネスプランを最近フジテレビ関連のニュースで名前の挙がっていた有名な経営者の方にご提案した際、その方は「夜遅くまで飲んでいるので、早起きはしたくない」と完全否定の率直なご意見を頂いたこともあります。

しかし、それでも自分が早起きを推奨するのは、自分自身がその効果を深く実感しているからです。

早朝に起床し、1時間程度ランニングすることで、心身ともに清々しい状態で一日を始めることができます。特に、ランニング中は、意識的に思考を巡らせているわけではないのですが、ふとした瞬間に仕事に関する重要なヒントや、これまで課題として捉えていた事柄に対する解決策が浮かんできたりします。この経験は非常に貴重であり、早朝の活動を続ける大きな動機となっています。

また、朝の運動によって心身が活性化しているため、必要であれば6時台や7時台から、集中して業務に取り組むことができます。この早朝の質の高いスタートダッシュの習慣を持つことで、午前中の脳が最も活発な時間帯を有効に活用することが可能になります。

このような日々の積み重ねによって、早起きをしない場合と比較して、確実なアドバンテージを得ることができます。それが毎日継続されるわけですから、長期的に見ると、その差は非常に大きなものとなるでしょう。

もちろん、良い習慣は早起きだけではありません。ご自身にとって心地よく、無理なく続けられる習慣を見つけることが大切だと考えています。どんなに素晴らしい習慣であっても、個人の性質や生活スタイルに合わないものは、継続が難しいものです。

ですから、ご自身にとって無理なく続けられ、かつポジティブな影響をもたらす良習慣を見つけて頂き、それを武器として、それぞれの目標達成に向けて着実に歩んで頂きたいと願っています。

小さな一歩からで構いません。まずは、ご自身にとって実行可能で、かつ少しでも良い変化をもたらす習慣を一つ、今日から取り入れてみてはいかがでしょうか。その小さな一歩が、みなさまの未来をより良い方向へと導く力となるはずです。

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